2009年12月14日月曜日

闇遊戯復活?!

nemo(nemotomami)さんによる遊戯王の続編「2人の遊戯」が英語訳にて絶賛公開中です!


Two Yugis page 1 by ~nemotomami on deviantART


翻訳はHorokoさん。
私自身は何にも関わっていませんが、nemoさんとHorokoさんという二つの偉大な才能を引き合わせたことが自慢です(笑)
私はネットの片隅から細々と宣伝マンを務めさせていただきます。


日本語で未読の方はこちら!↓
「2人の遊戯」の元の日本語版

2009年11月28日土曜日

バーバラさんの手紙を添削してみた(遊戯王5D's)

Barbara's letter


ちょっと黙ってはいられなかった(笑)
ぶっとんだ内容(第86話)はさておき、上の英文。

遊戯王は英単語とか英文が登場するたびに、何らかの間違いがあったりして、オイオイという感じなのですが、その辺りにいるネイティブに一目チェックしてもらうぐらいはした方がいいと思います。

今回の英文はところどころ正しいのが、かえって曲者です(笑)。

特に変だと思うのは"your and his relationship"。
これを言うならrelationship between you and him か、your relationship with him でしょうね。
あと、殺されてしまうという意味で、he is murdered と書いているのでしょうが、未来のことなので will be murdered あるいは might be murdered としないと変です。


【元の文】
Dear Yusei Fudo
The reason why I wrote this letter to you is what I heard your and his relationship and friendship. Please save him. Please take him out from this town. In this situation, he is murdered in this town .The injustice thrives in this town.


【修正案】
Dear Yusei Fudo,
I am writing you this letter because I heard about your friendship with this person. Please save him. Please take him out of this town. If the current situation continues, he might be murdered. Injustice prevails in this town.

2009年11月6日金曜日

遊戯王5D's第83話 ほんものはどれだ!

偽ジャックの言動は何から何までかつての自分そのものなのに、それに恐怖を抱く現ジャックという構図は、実に面白かったです!
2期に入ってからジャック回は何度かあったんですけど、彼の本質に関わる問題にこれほど迫った話がなかったので、今回はホントに食い入るように見てました。
ジャックの美学とはいったい何なのか、かつてのジャックと今のジャックはいったいどう違うのか、ということをいろいろ考えさせられる回だったなぁと思います。

偽ジャックの正体は、恐らく先週放たれたライディングロボ(だったっけ?)なんでしょうが、今週の話を見ていると、今のジャックを鼓舞しているようにしか見えないですね…。
かつてのジャックの尊大さ、あの相手を圧倒するセリフの数々は、揺ぎ無い自信に裏づけされたものであるけれど、その自信はレクス・ゴドウィンとその周囲によってお膳立てされて手に入れた「キング」の地位によって助長されたものだったと思います。
かつてのジャックがカッコ良かったと皆言うけれど、そういう「傀儡の王」の時のジャックが、カッコ良かったと言われるのは、考えてみれば皮肉なことですよね。

「キングのデュエルはエンタテインメントでなければならない」というジャックの言葉の真意は、実は私はいまだによくわかっていないんですよね。
エンタテインメントってことは、他の人のための見世物でしょう?
つまり彼にとってキングであることは、自分の美学に従った「見た目に美しい」デュエルを皆の前で演じること…だったんでしょうか?

フォーチュンカップで遊星に敗れたこと(遊星によると、あれは、「キングとしてのこだわり」による敗北)、そしてカーリーを愛し、初めて自己愛からではなく「他人のために」デュエルしたことによって、彼が得たものは必ずあったはず。
彼が目指すキングは、あつらえの「キング」の地位ではなく、名実ともにキングとなることだと信じたいですが、今の彼は多分に過去の栄光にしがみついている。
彼が今断ち切らねばならないのは、その部分だろうなぁと思います。

今回、仲間との不協和音が生じていたという話が出ましたが、そりゃ当たり前だよな…というか、WRPGに3人で出場するという話を聞いた時に既に十分違和感を感じていましたよ!
むしろ、3人での出場を誓い合ったという時点に遡って、三人のそれぞれの目的を問い詰めたい(笑)
とてもチームプレーヤーとしては不向きと思えるジャックが、第65話で「3人で出場して優勝することが目標」だなんて言った時、いったい半年の間に何があったんだろうと訝しく思ったものでした。
今後、紆余曲折があって、でも結局は3人で出場するんでしょうが、彼らが気持ちを一致させていくには、やっぱり「共通の敵」が必要なのかなぁと思います。

それにしても、龍亞のジャックへの信頼ぶりは良かったですね~!
龍亞っていつも遊星ベッタリな感じだから、ジャックに対してどうなのかわからなかったけど、ジャックを心から信じている様子に、マジで感動して涙が出ました。
かなり好感度アップです(笑)。
カーリーも自分の力で出来ることを一生懸命考えていて、その健気さが泣けます。
有名人が事件を起こすと、寄ってたかってその失墜ぶりを皆が喜んで読みたがるのは、もうどうにもならない大衆心理ですね。
カーリーは立場上私情が混じってしまうけれど、偏りのない報道って難しい。
あの編集長の下では、まともな記事は書けない気がしました。

最後のシーンは、まさかの落下で驚きましたが、予告を見る限り、心配はしなくて良さそうです。
実はずぶ濡れで水のしたたってるジャックが見てみたい…///というのは内緒です(笑)

2009年11月2日月曜日

学術的目的のための同人誌の「公開」

"明治大学が「東京国際マンガ図書館」 サブカル全般をアーカイブ、世界最大規模に"


この記事内にある「同人誌の見本誌を米沢図書館で公開する」件については、既にいろいろ議論されたのだとは思いますが、先日Twitterでちょっと話題にしたところ、貴重なご意見を多くいただいたので、まとめて掲載しようと思います。

(Twitterに馴染みのない方もいると思うので、わかりにくい表記を避けるため、発言者の名前と発言内容だけ、ほぼ時系列で記載します。)



---------------------------------------------------------------
私=pigmon


pigmon: 同人誌の見本誌の一般公開について、ここにいらっしゃる同人の方々のご意見を広く聞いてみたいところ。

kazami_akira: 即売会等で頒布した時点で同人誌は既に「公開」されてるわけですから、公開されること自体については特別な感想はないです。年齢制限本の公開をちゃんと制限したり、盗難防止をきちんとしてくれれば問題ないかなぁと思ってます。

ATborderless: 以前、関係者の方のお話を聞いたときの印象が「アカデミックな研究資料の閲覧」的なものだったので、「一般公開」という報道のされ方との間に齟齬がある気がしています。でも「この世界を閉じておくことがもはや不可能であるなら」の通り、徐々に「一般」との垣根を払うのは必要かと。

pigmon: 同人誌をアカデミックな研究資料とされるのに抵抗ある人も多いんじゃなかろうか。

ATborderless: 考えは人それぞれですからね。私は自分の出した同人誌ならいいと思うので。ただし、その閲覧の結果が出版社のリーガルアクション的なことに結びつかないと担保されていることが必須ですが。

ATborderless: コミケへの企業ブース導入とか、やった当初はやはり反対意見もあったんですが、それも「いずれは閉じておくことができなくなる」ことを見越してだったと思うんですよ。そうやって出版社側と良い関係を築いてきた流れというか努力の成果を私は信じたいです。

ATborderless: いや、外国にいるぶんピグモんさんの方が見えてる部分もあるんじゃないですか。公式作品と同じ勢いで同人誌が流入していて、海外の若い子で区別がつかなかったり同人誌は出版社公認と勘違いしてる子がいるとか。あと、同人作品を出版社経由で作者に送ってもらおうとしてる方とかw

pigmon: 外国のファンが、二次創作に関してずっとオープンだというのは本当ですね。それは、著作権に関する意識の違いとも関係あると思いますが。小野さんがブログで鬼柳動画についてのコメント求められて困ってましたけど、アメリカでは声優さんに自作のAMV(MAD)を送りつける人結構いるみたいですし。

pigmon: 日本の漫画家の先生に、自分の書いた二次小説を送りたいから翻訳してくれ、と頼まれたこともありました。日本の同人作家さんは大概、作者や出版社からはなるべく遠くに身を置こうとしていると思うので、すごく対照的だと思いましたね。

ATborderless: そういった海外のファン活動がもうコミケ主催者にも出版社やアニメ会社にもアクセスしちゃってて、一種「外圧」的役割を演じてるんじゃないかなとも思うんですよ。大きな力じゃないにせよ。

某1: 図書館には納得できないです。問答無用で置かれてしまうのかどうか、気になります…。

某2: 図書館、自分も気持ち的に多少ざわざわしますが、まあ別にいいかなーと。ただ同人誌って奥付に住所が載ってたり(最近のはメアドですが)するのでそのへんのセキュリティはちゃんとして欲しいですね。あと18禁の区別。

某1:公開する云々以前に、そもそもそういった目的で見本誌を集めていたわけではないと思うので、事後承諾はないだろうと思っちゃいます。

pigmon: 目的なんか深く考えずに見本誌提出していた人がほとんどなんだろうと想像。

_khz: これも色々言われてましたね。会員制と言う事ならば個人的には構わないとも思いますが。同人誌は基本的に再販のない物ですから

_khz: この事で一番危惧すべきは個人情報なんだろう。近年はいないが10年前とかならまだ全然いるしなあ

ATborderless: 見本誌収集の目的も含めて、こちらが詳しいです。「マンガ同人誌の保存と利活用に向けて -コミックマーケットの事例から- 」http://current.ndl.go.jp/ca1672

ATborderless: 個人情報に関しては、指針を発表していますね。 http://bit.ly/Wb70w

pigmon:「ご本人による所定の申請手続きにより」ってことはいちいち申請しなくちゃいけないのかー>個人情報を隠す件。

ATborderless: オリジナル同人誌をプロのお仕事につなげたい人は連絡先を明かしておきたいかもしれないですからね。でもいわゆる二次作品は一律隠してもいい気もしますが。オプトアウトじゃなく、表示して欲しい人が申請するオプトインの方がいいかもしれません。

_khz: 一般的な二次創作は本来隠しておくべき物なのは同意する。でもそれを頒布して衆目に晒すリスクが頭にないと言うのはどう言う事なんだろうね

ATborderless: とらのあなやまんだらけ(海外通販もしている)での同人誌流通、検索よけとトップページのバリヤーのむこうの二次作品といったもので、一般に同人活動が知られる可能性は常にあります。今後コミケは、一般人と同人界の間で、同人活動への正しい理解を普及させることも重要になると思います。

2009年10月29日木曜日

秋深し & インタビュー

ムスメの学校近くのお気に入りのスポットです。↓
IMG_3235

カナダのカエデ(メープルリーフ)は木も葉っぱも大きいので、近くに一本でもあると、落ち葉のじゅうたんは豪快なことになります。

ハロウィンが近いので、飾りつけしてる家もちらほら↓
Image000


-------------------------------------------

遊戯王映画に関する声優さんたちのインタビューの記事があちこちに出てますね。

"アニメ「遊☆戯☆王」シリーズ10周年、歴代主役勢ぞろい!コメント全文公開大特集!" (Tokyo Anime Center)

"10周年記念の劇場版で歴代主人公が勢ぞろい!『劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合!時空を越えた絆~』スペシャルインタビュー!" (Presepe)



下の記事は、実際の発言を記者が勝手にまとめちゃってる感じがありますね。
喋り方もお行儀よくなっちゃてるし。
風間くんが、自分のことを「俺」というか「僕」というかは、私にとっては結構重要なんだ(笑)
恐らく、前者の記事の「俺」がホントかな、と思います。
二人の前では先輩だしね!

風間くんの写真がないのはなぜ~?という声がありましたが、ジャニーズの肖像権の問題ですね。
主役勢ぞろいと銘打った記事で、二人しか映ってないのは、大変不自然…。

2009年10月28日水曜日

パンプキング

スーパーに行ったら、パンプキンが1個99セント(カナダセント)で売られていました。
いつもはこの大きさなら最低でも4ドルぐらい払っている(気がする)ので、今年は特別安い!(たぶん)


Pumpkin for 99 cents


----------------------------------------------------

劇場版遊戯王関係では、いくつか新しい情報が出てましたね。
一応、リンク張っておきます。

遊戯王:10周年記念劇場版 遊戯・十代・遊星の主人公そろい踏み・風間「思い受け継がれ…」(毎日JP 10月26日付け)

「劇場版 遊☆戯☆王」アフレコ会見に主人公3人が集結(アニメ!アニメ! 10月26日付け)


先輩を気遣う遊星、という話で、先輩にお茶をいれて「おいデュエルしてください」という遊星を受信したというTwitterでの某さんのpostに大ウケでした!(爆笑)

2009年10月16日金曜日

遊戯王5D's 第80話 いとしくて堪らない!

クールな主人公は、スクリーン上で食べ物を口にしちゃいけない、とかいう暗黙の掟でもあるんですか?!
食事シーンだと喜んでいたら、またまた遊星は何も食べてなかった…TT。
ぜひ、ブルーノと一緒にズルズル音を立てながらカップ麺をすする遊星を見てみたいものです(笑)。

心の扉にいつもがっちり鍵をかけている風の遊星が、難なく心を開いてブルーノと語り合う様子は、微笑ましかったですね。
並んでプログラムしてる姿なんて、ピアノで楽しく連弾してるみたいに見えました。
いやぁ、でも、徹夜の作業続きで疲れたブルーノが「横になる」と言った時には、遊星も彼の腰に手を回して「一緒に横になろうか」という勢いだったんで、びっくりしましたよ~(思わず巻き戻して確認・笑)。

もちろん、優れたメカニックだということだけでなくて、性格的にもぴったりくるものがあったんでしょうね。
それだけに、ブルーノが記憶を取り戻したときに、対立する関係にあったりしないといいなぁと思います。
声が、アクセルシンクロを教えてくれた青髪さんと同じなので、もし同一人物だったとしても、完全な「敵」ということはないと思いますけど。
あと、遊星のライバルはジャック、というのは私の中では揺ぎ無いものなので、ブルーノが「ライバル」になってしまったら嫌だなぁと思います。

それにしても、遊星に怒られてそのあと完全スルーされ、「ゆうせぇ…?」となってるジャックが、気の毒ながら可愛くて仕方ないっ!
初めの頃のクールなジャックが懐かしい、と嘆く人が周囲に多くて、それには同感するところも大きいんですけど、以前も「お前はお喋りが過ぎる!」とか遊星に言われてましたよね。
あれって、きっと、サテライトで昔一緒に居た頃から、ジャックのお喋りとハイテンションが時々鬱陶しくて釘刺してたのかなぁと想像すると、この二人の関係がなんだかもう愛しくて堪らないです。

でも、ミラフォがあるのに突撃、なんて、どん底デュエリストの自分だってしないよぉ…!
デュエルでつまんないヘマをするジャックは見たくないので、あれはきっとブルーノへの嫉妬で心ここにあらず状態だったのかな、ということで無理矢理納得しておこう・・・(^^;)

遊星を慕ってみなが集まってくる日常が垣間見れたのは良かったです。
皆にしてみれば、「愛想は悪いけどいいヤツだ」と思っている仲間が、見知らぬ人と急に生き生きして会話してたら、嫉妬するよね…。
クロウの「オレとの今までの会話量を軽く超えてる」というコメントは、あそこにいた仲間全員に共通する気持ちだろうなと思います。

それにしても、龍亞は子供ながら、人間関係や人の感情に関する観察が鋭いですね!
英語で「化学」という意味の"chemistry"(ケミストリー)って言葉、「相性」という意味でよく使うんですが、龍亞は、人と人との間の化学=「相性」に敏感だなぁと思います。

2009年10月13日火曜日

劇場版遊戯王!と影山先生ご結婚!

ジャンプ・スーパー・アニメ・ツアーに行かれた方の遊戯王映像に関するレポートです。

来年早春公開の劇場版遊戯王の予告映像が見られるということで、映画内容のネタバレも含みますが、アニメツアーが終わったら、予告映像は公式サイトにもアップされるんじゃないでしょうかね!


 赤井さめさんのJSAT2009レポート

あ、「反転表示」っていうのを知らない人がいてちょっと驚いたのですが、ネタバレ部分はカーソルを当ててハイライトすると見えますよ。

赤井さん、毎度、楽しいレポートをどうもありがとうございます~!!!


-----------------------------------------

小野さんのブログに、GX漫画の影山先生がご結婚されたことが書かれていましたね!

小野さんは鬼柳のテンションで「この幸せ者ぉぉぉおおお」と言ったとか言わないとか(笑)

新婦のお名前を見て私はとっても驚いたので、思わず書き込んできてしまいましたが、GXの「小日向星華」さんて彼女のお名前からとったのですね~。

思わずニンマリでした!

2009年10月10日土曜日

満足さん と 遊戯王5D's 第79話

うわぁ、なんか前に書いてから2週間ぐらい経過してますが(汗)、一応元気です。
子供たち2人が別々の学校に通うと、しかもどちらも行事の多い学校だと、2倍になって大変ですな。
カレンダーにメモっても、どっちの学校に関するメモかわからなくなったりします。

小野友樹さん(鬼柳の声優さん)がブログを始められて、それがとっても面白い語り口なので、読むのが楽しいです。
小野さんて、鬼柳役でブレークした方なんですね~。
5D'sの声優さんは皆さんそうですが、役をとても楽しんで演じていらっしゃるようで嬉しいです。
鬼柳さんもサテライトに生まれなければ、鬱屈せず、ひたすら明るく生きていけたのかも~、なんて、小野さんのテンションを見て思いました(笑)



5D's第79話の感想

ポッポハウスの中の構造が少しわかったのが嬉しかったです。
クロウは屋根裏で寝てるのかな?
それとも皆の寝室があの上にあるんだろうか?
ジャックもあの梯子使って、毎朝下りてくるの?
あの小奇麗なキッチンで湯を沸かしているジャックを想像するだけでも、結構楽しいです。

ごろんと床に転がったままお喋りだなんて、なんと可愛い人たち(笑)
ジャックがすごい素直だったので、あの3人って実は本当に仲いいんだなぁと思いました。
クロウは「愉快な仲間の一人」ってことだけど、ジャックの愉快な仲間って他に誰がいるのかな…?

正直、アクセルシンクロっていうのが不安です。
さらなるスピードのために、エンジンの開発しているのか…。

うちの母は心配性で、以前は「アンパンマン」の録画ビデオ送ってくる際にも、「なんか危ないことしてるみたいだから、ショーンに真似させないでね」とか言ってたんですが、その危ないことっていうのが、高いところから飛び降りる、とかアニメでは全く当たり前のアクションだったりしたわけです。

5D'sの「暴走しながらカードゲームをやる」なんていうのを母が見たら気絶するだろうな。
私も、今以上のスピードになったら気絶しそうだ…。

2009年9月25日金曜日

遊戯王5D's 第77話の感想といいつつ映画の話とか?

ルチアーノとプラシドの美形ぶりに、少なからず動揺しております(笑)
残るホセの素顔が早く見たいところです。

イリアステルという存在がますますよくわからなってきました。
「善悪を超越した存在」と前シェリーが言ってましたが、フツーに悪い人たちに見えますよ?!
一応、仮住まいとはいえ、あの屋敷には住んでいるのかな…?
いつも仰々しい衣装を着てるのかと思ったら、学生ごっこしたり、執事ごっこしたり、コスプレのお好きな人たちのようです。

唐突ですが、サントラ(サウンドデュエル01)の「星の民の伝説」すごく好きなんですよね。
何千年もの時代の重みとか、星竜王への信仰の重厚さと、過酷な運命を背負って今に生きる者の悲哀みたいなものが混ざってて、じっと耳を傾けてしまう。
そんなものの先に「イリアステル」って言葉を重ねていたんですけど、ゴドウィンが第6話でジャックに描いてみせた「イリアステル」と、今の「イリアステル」、随分違いますよね。
「赤き竜」に対しても、敵意を示しているようだし、悪意を持った宇宙人(ていうか、実は人外生物? 姿は自由に変えられるらしい)みたいな感じです。

設定が違う方にシフトしていった、ということなんだろうなぁと思うけれども、レクス・ゴドウィンにとってイリアステルってどういう存在だったのだろう、というのがずっと気になっているので、本編でいつか触れて欲しいです。
レクスは、イリアステルに利用されていることを知りつつ、自分の目的を達成するために逆に利用していたのかな…とかいうことを、いつもグルグル考えています。

スケートボードは、双子たちをライディングの世界に引き込むための、脚本の方々の苦肉の策ですね!
とにかく走っていればいいのなら、スキーデュエルとか、サーフィンデュエルとか、いろいろバリエーションが出来そうで楽しい。
どれもめちゃくちゃ危ないですけどね

DMのメンバーがここにいたら、どうなるだろう。
海馬や城之内はやはりDホイール組だと思うけれど、遊戯はスケボ…かな?
スケボーで華麗にデュエルする王様とか、ちょっと絵になるかも(妄想)
スケボーする海馬っていう図も、レアな感じでいいですね!(笑)


10周年の映画ではライディングデュエルが出るらしいけれど、「超融合した遊戯王」では、ホントにホントに、王様はどのようにデュエルなさるのでしょうか?!

2009年9月17日木曜日

近況+α

9月からこちらでは新学年が始まったわけですが、ムスコは小6、ムスメは幼稚園に入ったところです。
ムスコの学校はGrade 8までなので、まだ最終学年ではないですけど、「えっ、いつの間にそんな学年になってたのー?」と不思議な感慨があります。
内気なムスメは、「今日はお外で誰も遊んでくれなかった~」とか、「○ちゃんが△ちゃんとお友達になってしまって、今日は一緒に遊んでくれなかった~」とか言っており、いろいろ友だちづくりに幼い心を悩ましている様子。

ところで、トロント市内の幼稚園は半日しかないので、送っていったと思ったら、すぐ迎えの時間となり、なんだかとっても慌しいです。
トロントの北のヨーク地区というところでは、一日おきに登校で全日通えるので、そちらの方は親としては都合がいいなぁと思います。

 ------------------------------------------------------------

最近は、twitterが楽し過ぎて、ついつい時間を使ってしまい、いけないいけない…。
ネトゲ廃人という言葉がありますが、ついったー廃人にだけはならないようにせねば(笑;)。
でも、そういう人、きっと出てくると思いますね…。
それだけ中毒性がある、ってことです。

 ------------------------------------------------------------

さてさて、Malindachanの新作が続々と…。
その中でも、"Kyosuke Kiryu: Home" と題された、満足時代の鬼柳とダークシグナー鬼柳のいる窓辺の写真がとても好きです。
ホテルの階段の踊り場で撮ったそうで、外はもともと違う風景ですが、軍艦島の写真を使って加工してあります。

満足鬼柳がMalindachan
Dシグナー鬼柳はHikariSukuruさん


Kyosuke Kiryu: Home by *Malindachan on deviantART

遊戯王5D's 第76話ちびっと感想

まずは

「劇 場 版 遊 戯 王  全 国 公 開 決 定」

           おめでとうございます!!!!




来年初春に全国公開ですってね!

こんどは海外ファンは指銜える側だなぁ、きっと。
5年前のYu-Gi-Oh! The Movie公開前の大興奮を思い出します。
映画は内容がどうであれ(?)、おっきなクリーンで、好きなキャラクターたちが動いているのを見られるだけで嬉しいんです。


--------------------------------------------

5D's 第76話 ひとこと・ふたこと感想

ジャック大活躍の回でしたけど、彼が「正義の味方」的活躍をすると、ちょっと微妙な気持ち。
前のサラ金の話といい、今回のDホイール窃盗団の話といい、彼が「そんな輩は絶対に許せない!危険を賭してでも成敗してやる!」となる理由がわからないから。
彼をつき動かすものは、もっと個人的なものであって欲しいというのが、孤高のキングを愛する乙女ごころです(笑)。

見る前にちょっと予想していたのは、自分が過去にした行い(=遊星のカードとDホイールを盗む)を恥じる気持ちがあって、そんな自分との「けじめ」をつけるのかな、ということだったんですが、彼の中ではきっと窃盗団の行為と自分の過去の行為はまったく次元の違うことなんですね。
っていうか、もうとっくに、自分で勝手にけじめつけてるよね、たぶん。
(一度も謝ってないけど・笑)

それから、セキュリティの風馬(風間にあらず)に対して、「あいつへの侮辱だけは許さない」っていうセリフは妙だと思います。
ジャックが風馬を個人的に知っているならともかく、ひとことも口を交わしたことがない相手にそんな思い入れを抱くかな…?
でも、自分の行動が間接的な理由になって死にかけたことに対する後ろめたさを、謝ったりすることではなく、自分の行動で克服するのはジャックらしいですね。
某Mさんのお話では風馬は今後も登場するらしいですよ。
遊戯王ではいつも大抵役名表示のない横田紘一さんに役名がついてて嬉しかったり。

あ~、でもボコられて倒れるジャックはエロかったですね!
そのまま放置して行ってしまうとは、かなりもったいないような気もしますが(コラ)

あとはやっぱり、相手のボスをやっつけた時の、ジャックの不気味な悪人笑いが最高でした~!(笑)


来週はルチアーノがアカデミアに登場ですか!
ここで、「謎の転校生」という大昔のドラマのタイトルが思い浮かぶ人は、ここにはほとんどいないでしょうね…。
そして、そのドラマのオープニング(http://www.youtube.com/watch?v=sB92GVRPnaw)が口ずさめる人は、私しかいないと思う(笑)。


ところで、ルチアーノって男の子…ですよね…?

2009年8月27日木曜日

遊戯王5D's 第73話 ワクワクが止まらない!

久しぶりに感想など。

いや~、面白かったです!
話も動き出して、なんかまたまたすごいワクワクしてきましたよ!


遊星が以前のゴーストとの闘いの後、悩んでいたという描写が今までなかったので、なんだか突然焦り出したように見えたのが不思議でしたが、自信喪失気味の遊星が見せる表情がいちいちとても良くて、自分がドSであることを自覚しました(笑)
(ジャックにデュエルを放棄された後の表情とか、パーティ会場で一人で思いにふけって歯を食いしばっているところとか)

ジャックがデュエルを途中でやめてしまったのは、簡単に敗れる遊星を見たくないからなんでしょうね…。
ジャックは遊星には1度ならず2度も負けているのにもかかわらず、実力は自分が上という気持ちが以前と変わっていないのがジャックらしくて ス・テ・キ。
あと、クロウとジャックのやりとりや、クロウと遊星のやりとりは、この3人の普段の関係が垣間見えてすごく面白い!
3人の共同生活って言うけれど、実は遊星やジャックは好き勝手なことをやっていて、クロウ一人がいろいろ気を遣いながら、気苦労が絶えないのかなぁとか勝手に想像しました(笑)

イリアステルのことが少しずつ明らかになってきましたが、考えてみると、このシリーズってはじめからずっと敵はイリアステルなんですよね。
ダークシグナー編のラスボスはレクス・ゴドウィンに見えて、実際のところは、そのゴドウィン兄弟の運命を左右した黒幕(イリアステル)の存在がありました。
一期ごとにラスボスが変わったGXと比べると、敵が一貫しているというのは物語も全体として壮大になっていいですね!

イリアステルについては以前にも考察もどきをしたんですが、シグナーとダークシグナーの闘いにおいて、イリアステルがどういう結末を期待していたのか、いまだによくわからないです。
シェリーは「イリアステルは善悪を超越した存在」とか言っていたし、あの闘いでは、シグナーとダークシグナーを闘わせること自体に何らかの意味があって、結末は彼らにとってはどうでも良かったのかなぁと思いましたが、それについて今後説明されることがあるんでしょうかね?
レクスをイリアステルに引き入れた経緯なんかも、全く語られなかったので、その辺も知りたくてたまりませんが、期待し過ぎかな…?

いずれにしても、今のイリアステルの3名。
性格的にはとてもわかりやすそうな人たちで、神秘性に満ちていたレクスより、随分小物っぽく見えますが、どうなんでしょう?
今度の大会もまた、治安維持局が主催する大会なんですね。
遊星たちは参加表明する前に、怪しいと思わなかったんでしょうか。
レクスが消えても、その背後にいたイリアステルの存在について、狭霧さんが遊星たちに何も話さなかったのは妙な気がしますが、ツッコミ過ぎかしら。

2009年8月24日月曜日

安眠できない遊星くん


ジャックが来ない…TT
本当は遊星と一緒に我が家にやってくるはずだったのに~!
半年前に注文した店からは、何度も何度も発送延期のメールが来たあげく、とうとうキャンセルされてしまった(詳細は「英語でユ~ギオ~!」8月23日付けコラム)。

というわけで、今日も遊星くんは、慣れない人たちに挟まれて、娘に寝かしつけられています。
(よく寝られないのは、ヘルメットしているからだ、という話もあり。)


ストレスのあまり、時には、こんな横着も。

2009年8月10日月曜日

遊戯王世界大会観戦のレポートが楽しい!

世界大会観戦チケットに応募して当選したオン友たちが、その様子をブログでレポートして下さっています!
いやぁ、ホント楽しいレポートばかりなので、関心のある方は、ぜひぜひお読み下さい!
デュエルの観戦以外にも、クイズや、TF4試遊、デュエルターミナルなどがあったそうです。

 赤いさめさんのレポート

 弓弦アオトさんのレポート

 遺跡馬鹿さんのレポート


高橋先生がご降臨あそばされたそうですが(授賞式では毎年先生がご登場と聞いています)、先生についての皆さんの印象が違っていて面白いです。
上のお二方が先生にオーラや貫禄を感じているのに対して、最後の遺跡さんは先生にシャイな印象を持たれたんですね。

遺跡さんは高橋先生に入れ込んで、先生の語録サイトまで作ってしまった方なので、興奮もひとしおだったと思いますが、とりあえず、100年の恋も冷めた、なんてことはなかったんですよね…?!

2009年8月6日木曜日

ゴミよゴミ

前にも書きましたが、トロントの市職員のストライキのせいで溜まりに溜まっていたゴミを明日の晩、ようやく捨てることができます。
ストが終わったのは先週なんですが、ゴミ収集は今週からようやく開始。

場所によっては約6週間ゴミ収集がなかったことになります。

このストにうんざりしたある市民が "The Toronto Garbage Song" という歌を作りました。
集めてくれないなら、トイレに流しちゃおう~と歌っていますが、もちろんトイレに流すことを勧めているわけではありません(笑)。
ゴミが溜まっている歩道や、仮設ゴミ置き場の風景などが映像で出てくるので、興味がある方はどうぞ~。


"The Toronto Garbage Song" (トロントのゴミの歌)

2009年8月3日月曜日

いまごろ、遊戯王5D's第69話感想

「遊戯王10周年プロジェクト」、わくわくしますね!
私自身は遊戯王を知って6~7年ぐらいなので、「あれから10年か~」とは言えないですけど、やっぱり感慨深いです。

情報が小出しで、まだまだ全容がわからないですが、3シリーズの融合は「高橋和希先生の原作によってついに実現」したということですので、否が応でも期待が高まってしまいますね!
高橋先生のうみだしたキャラたちが、先生の構想に沿って動くものになるんでしょうか!
シリーズの枠を超えたコラボは、同人作品では見かけますけど、公式でそれが見られるとは不思議な感じですね。

社長も当然出ますよね!?
うちのムスメはいつも海馬と遊星のフィギュアで遊んでいて、二人はいつも一緒に寝起きしているので、この二人の共演(?)は我が家では珍しい光景ではないのですが(笑)

    ------------------------------------------

遅くなりましたが、5D'sの先週分の感想はぜひ書いておきたかったので、ちょこっと書きます!

ジャックがギャグキャラ扱いだったので、私が落ち込んでいるんじゃないかと、ある方に心配されましたが、全然そんなことはなかったですよ~(笑)。

ジャックは、一般的にいう生活能力のないことを、別に恥ずかしいとは思っていないんですよね。
クロウがジャックに言った「オレたちがいなけりゃ飯も食えないくせに」というのは、友人に言う言葉としてはかなりキツイものだと思いますが、ジャックはさほどそれに傷ついているようには見えないですし。

ジャックは、生活能力を人間の価値だとは思っていないんですね。
彼はいわば、夢を食って生きている人なんです。
まさか、ジャックの腹の虫の音を聞く日が来ようとは思いませんでしたが(笑)、もしかしたらジャックは本当に自分の腹の虫だとは気付いてないかもしれないです。

サテライトにいたころは、生活のために工場で単純作業するしかない仲間たちを見て、自分の能力が生かされないサテライトが嫌で嫌でしょうがなかったんだと思います。

彼が夢見て手に入れた「キング」の地位は、ゴドウィンによってお膳立てされたものであったかもしれないけれど、彼には「高み」にのぼりたいという願望がある。
「キング」というのは彼にとってデュエルの実力を示す肩書きだけじゃなくて、人間のあり様とか、生き方みたいなものなんでしょうね。
人に頭下げたり、へつらったりは、絶対に出来ない。
ジャックは不器用というより、その尊大な態度が原因で、次から次へとお店から放り出されてましたが、放り出されるその姿がまたなんとも優雅で、うっとり(笑)。

そういう尊大な態度の人間が、どこかに真面目に勤務して収入を得る、というのは無理な気がしますが、いつまでも友人たちのお世話になっているわけにもいかないので、彼の持てる能力とか魅力とか(?)が収入につながる道があるといいんですけどね…。

今のジャックの夢が何なのか、とても気になります。
遊星との再度の対決を考えているのか。
カーリーが描いてみせた「みんなに愛されるキング」を夢みているのか。


ところで、新章が始まったとき、一年後の(3人一組のデュエル)大会で優勝することが目標、だなんて言っていましたが、ジャックの掲げる目標としてはちょっとちっぽけな気がしてしょうがないです。
この3人(しかも全員シグナー)が一組になって出場したら勝って当たり前だと思うんですが、まだまだ世の中には強豪がいるんでしょうかね…。

2009年7月23日木曜日

た だ い ま~

…の一言ぐらい、さっさと書こうと思いつつ、日本からトロントに帰ってきてからすでに3日経過。
ネットにはほとんど顔を出せませんでしたが、楽しい3週間でした。
ムスコは帰りの飛行機の中で、帰りたくない…と涙ボロボロ。

こちらトロントは現在、朝夕は肌寒いような天気で、毎日どんよりしており、夏とは思えないです。
帰国する直前に始まったトロント市職員のストライキはまだ続いていて、ゴミが1ヶ月近く回収されてない!!!
日本に行っている間に、生ゴミだけは、義弟に捨ててきてもらいました。
応急処置として、市内のあちこちの公園などに、ゴミ置き場が設置されているんです。

封をされているはずの公共のゴミ箱周辺にも、無理ねじこんだゴミやら、脇に捨てられたゴミが山積しているし、もう何とかならないんでしょうかね!!


日本に滞在している間、英語版の5D'sの放送がちょっととんでもないことに!
第35話(最初の遊星vs鬼柳戦)のあと、なぜか、いきなり、第42話に飛んだ?!
カーリーの落下死も、ミスティvsアキ戦もないまま、なぜか、シグナーたちがゴドウィンのもとに集結ですよ!
これは、CW4Kidsという4Kidsが保有している放送枠での出来事で、4Kids側の説明によると、別の放送局(Cartoon Network)での放送では、ちゃんと順を追って放送するとのこと。

しかし、理由に関して何も説明がないので、ホント不親切極まりないです(怒)。

2009年7月8日水曜日

暑さ、満喫中。

ただいま、日本滞在、満喫中…?

帰ってくるなり、寝る部屋のエアコンが壊れていることがわかり、5日間ほど、熱帯夜を子供たちと汗だくになって過ごし、大変日本らしい体験ができました(笑)。
今では2年に一度(2~3週間)しかつけないエアコンですけど、新しいものにつけかえ、ようやく快適に寝られるようになりました。

ムスコはデュエルターミナル・デビューを果たし、それ以後、毎日近所のデュエルターミナルに一人でせっせと通っています。
日本の学校はまだ休みになってないので、他の子供もおらず、待つ必要がないので、のんびり遊べるようです。
3週間だけ、テニススクールにいれたところ、手頃な練習相手を探していたという子のお母さんから声をかけていただき、残りの滞在期間は、テニス三昧の日々を送る予定。
週末には大会に出場するかもしれません。

ムスメは日本に来て2日目にして、誤ったものを口にしてしまい(私の責任)、激しいアレルギー症状で医者にいくというハプニングがありましたが、あとは何事もなく、プールに行ったり、公園で遊んだり、おじいちゃんに遊んでもらったりしています。

今回の帰国は、途中から(今週末)ダンナもカナダから合流。
その分、あんまり自由に遊べないなぁというのが、正直なところ(笑;)


----------------------------------

5D'sの新章、すっごいワクワクしますね~!
最初見たときは、なんかいろいろビックリし過ぎて、印象をどうやって表現したら良いのかわかんなかったんですが、何度も見直している内に、どんどんワクワク感が高まってきました!
クロウのポジションに驚きつつ、あの三人が仲の良いのはすごく好きなので嬉しいです。
3人一組のライディング・デュエルで勝つことを3人が目標にしている、っていうこととか、これまでの経緯を考えると「なんで?」と疑問も湧くところもあるんですが(特にジャック)、これまでの話にあまりこだわらず、全く新たな物語として楽しみたいと思っています。

明日は出かける予定なのに、6時までには絶対帰りたいので、時間が気になって落ち着かない遠出になりそう…。

2009年6月29日月曜日

ぐだぐだ

明日、日本に発ちます!
5D'sの新章を日本で見るのが楽しみです。

しかし、こんなにぎりぎりまで準備の出来てない日本行きも初めてだ…。
頑張ります…(汗)

2009年6月25日木曜日

遊戯王5D's 第64話 孤独じゃなかった

  ち ょ う か ~ ん…!!!!!

兄への想いだけで17年間生きてきたっていうのが泣けて泣けて…。
神になるだの、世界を新たに作り変えるだの、それはみな言い訳に過ぎなくって、実はルドガーといっしょになりたいだけだったんだなぁ。

ダイダロスブリッジを飛んだときも、「兄さん」て…。
どこまで兄さんが好きなんだ、この人は!(涙・涙・涙…)

あの終始腹黒そうに見えたレクスが(そして実際腹黒いことをいろいろやってのけてきた彼が)、実は心の中でずっと「寂しい」と思い続けていたのだと思うと、なんだかとても愛しいです。
レクスのその壮絶な孤独が誰にも理解されなかったらどうしようと思っていたので、遊星がレクスの本心を見抜いてくれたことは良かったと思いました。
欲を言うと、レクスの近くに2年間も居て世話を受けてきたジャックにも、レクスと心を通わせるシーンが欲しかったです。

ただ、ダイダロスブリッジについて、「あれはルドガーの遺志を引き継いだんだろう」、とか遊星が言っていましたが、サテライトをシティとつなぐことは、別にルドガーの遺志ではないので、ちょっと変だなと思いました。
ルドガーの遺言(?)は、「シグナーを集めてオレを倒しにこい」というもので、その意図はまぁ言ってみれば世界の平和なので、まるきり見当外れというわけではないでしょうけど。
橋をかけようとした目的とか、あの後、どうやってシティに辿りついて長官の座に登り詰めたのか、とか、もう語られることはないんでしょうかね…。
素の姿のレクスをもっと知りたかったので、レクスが今後登場しないことが、ものすごく悲しいです。

でも、本当に綺麗な顔で去っていきましたよね。
あの兄弟、初めてよく似てるなぁと思いました。
レクスのラストシーンは、きっとルドガーが迎えに来て二人で去っていくんだろうと予想していたのですが、そのまんまでした。
まぁ、私の予想では、二人は腕を組んでいたり、ルドガーがレクスの肩を抱いていたりしたんですが、大男二人、さすがにそこまで密着はしませんでした(笑)。


ダークシグナーの復活は、あぁやっぱりか…という感じでした。
話によると、某巨大掲示板では、死者を復活させることの倫理的問題について、以前から熱く議論されていたらしいですし、海外掲示板でも同じ問題が何度か取り沙汰されているのを目撃しているので、自分なりにも考えて、やっぱりアニメだからと言って、死者を復活させるのは駄目なんじゃないかと思っていて、複雑な気持ちです。

こんなことなら、はじめから「死」という概念を持ち出さなければ良かったんじゃないかと思うのですが、「ダークシグナーは死者である」というのが、ダークシグナー編の重要なポイントでもあるわけで、うーん…。
大好きなカーリーや鬼柳が帰ってきてくれたことは喜ぶべきなのに、こういう中途半端な「死」の扱いは正直言って後味が悪いです。
それから、鬼柳は死んだ当時、服役中でしたけど、もう何もなかったことになってるのかな…、とまぁツッコミ出したらキリがないわけですが。


あと、気になってしょうがない最大の謎。

「5D's」って、いまだタイトルに偽りありなんですが、5体目のドラゴンっていつか登場するんですか、先生?!

2009年6月21日日曜日

【5D's】 トロントにもあるよ、サテライト

トロント市は、五大湖の一つ、オンタリオ湖に面していますが、埠頭から「センターアイランド」という島にフェリーが出ていて、観光地になっています。
この島はもともとは陸とつながっていたのに、1858年の嵐で切り離されてしまったんですね。

これは本当に自然災害であり、ゼロ・リバースなんかが起こったわけではないんですが、はじめてサテライトが出来たときの話を聞いたとき、そういやこのセンター・アイランドのこと思い浮かべたなぁと、今日思い出していました。
というのも、こっちの英語版の放送がちょうどそのあたりなんですね(今日は第32話)。

もちろん、サテライトのような荒廃した島ではなく、今の季節は緑溢れる美しい景色が広がっています。
http://www.toronto.ca/parks/island/
人家もあって、人が住んでいます。
島にフェリーで渡ると、トロントのスカイスクレーパーが見えます。
シティまでの距離は、サテライトなんかよりずっと近いですけど。

今さらですが、サテライト脱出の手段って、船を使うのが一番妥当な気がするんですが、船を作って脱出を試みた人はいないんですかね…?

2009年6月20日土曜日

遊戯王5D's 第63話 男の独り寝について

まぁこれは先週からなんですが、レクスの扱いに不満を隠せません。
先週、彼がどんな思いで二つの神を身に宿す決意をしたのかが明らかにされたわけなんですけど、あそこはもっともっと掘り下げて欲しかった。
敵キャラといっても、この人にはもっと感情移入したいんだよぉ。
何を考えて生きているのかずっと知りたくて、すごく興味をそそられていた人物なので、いきなり「我が神である…ワハハハハ!」な人になってしまったのは、残念極まりないです。

 ・研究所時代のレクス
 ・伝説のD・ホイーラー
 ・治安維持局長官
 ・2つの神を宿したレクス(←いま)

これ、みな同一人物ですよ?
なのに、それらがどうつながっているのか、全然見えてこないです。

だから、自分でいろいろと想像で補完するしかないわけですが、「我も孤独であった」というセリフが、彼の17年間を表す鍵かなぁと思いました。
兄のことを誰かに打ち明けるでもなく、あの広い屋敷でずっと孤独に生きていたんですね。
毎晩独りで寝につくレクスを想像すると、なんか泣けます。
ルドガーを襲った過酷な運命を何度も省みて、それを自分の身にも受けようという結論に達する17年の道のり。
ここをきちんと描かずしてどうする?!と思うんですが、あと1話でそれが丁寧に描かれるとも思えず、はっきり言って欲求不満です。

クロウのカッコよさについては、もう皆が語り尽くしていると思うけれど、伝説の男のことを、ちょっと躊躇いつつ「かつてのお前」というところは本当に良かったです。
ほんの短い時間だけれども、クロウはレクスが唯一心を許して真実を語った相手なので、クロウの言葉がレクスに届いたらいいなぁと思います。

ジャックが絆の大切さを認めていることはもう31話で明らかになっているし、彼が口でそれを否定するのはただの虚栄だということはわかっているので、こんな大事な局面で、絆を認めるとか認めないとか言っているのにはちょっと笑っちゃいます。
それに、カーリーとのデュエルで、シグナーたちのアザがジャックに集まったとき、彼はちゃんと「仲間たちの思い」が云々と言っていたじゃないですか…。
それから、「一人の女の愛だ」のセリフは恥ずかしいというより、ちょっと残念な気持ち。
カーリーとのことは今まで誰一人として知らず(狭霧さんもデュエルの相手がカーリーだったことは知らないはず)、もしかしたらジャックはそのまま一生誰に言うこともなく、カーリーとの思い出を墓まで持っていくのかなぁと思っていたので。
一方、それを聞かされたレクスは、愛なんて取るに足らないっていう感じの反応を返していましたけど、レクスは女性を愛したことも女性に愛されたこともないんだなぁとしみじみ。
あんないい男がもったいないなぁ、となぜか結局私の思いはそこに辿りつくようです(笑)

そんなこんなで、いろいろ不満はありますが、この数週間ずっと怒涛の勢いでここまで視聴者(特に自分)を惹き付けてきたのは、やっぱりストーリーの面白さですね。
なんとか満足できる結末を見たいものです!

2009年6月16日火曜日

満足させて

遊星をめぐる闘い! ジャックvs鬼柳。

"Satisfy me" by Malindachan




もうこの人たちが大好きで大好きでどうしていいかわからん…(←キモイ)。

2009年6月11日木曜日

遊戯王5D's 第62話 分からん…

今回は、途中で話に置いていかれて、焦りました。

レクスがなぜ二つの神を宿そうと思ったのか、一度見ただけで理解できた人はすごい。
私はほとんどわかりませんでした…。 ><

しかし、敬愛する兄や博士とともに研究をしていた頃のレクスの柔和な表情を思うと、この17年間に彼が辿った心境の変化は凄まじいものがありますね。

恐らく彼にとっては青天の霹靂であったろう、17年前のゼロ・リバース。
その時、レクスに託されたものは、

  博士から託されたカード
  兄から託された腕(!)

前者を「野に放ち」、後者をどこか安全な場所に保管した後で、レクスはサテライトに抑留されたんでしょうか。

抑留された理由は、あれが天災ではなかったことを知っているレクスの口を封じるためだと思うのですが、その口封じに関わった連中は、ルドガーによるモーメント研究続行を推した連中と同じですね。

 海馬コーポレーション ≒ ネオドミノシティ ≒ 治安維持局 ≒ イリアステル

今さらですが、三権分立も政教分離もなく、企業と政治が癒着したイヤな世界です、全く(笑)。
あと、これは随分前から分かっていたことですけど、階層社会を作ったのは、レクスではなかったんですね。
レクスは遊星に初めて会ったときに、このような社会構造を(自分が)作った理由を説明していましたが、そのような社会構造は、レクスが長官となる以前、恐らくゼロリバース前から存在していたんでしょう。

自由のないサテライトに自由をもたらすという理想と目標を掲げて橋を作ろうとした男。
D・ホイールを自作して、海に向かって飛んだ男。
その時、レクスの頭に去来したのは、絶望だったんでしょうか。

クロウをはじめ、サテライトの多くの人間に、夢や目標を与えただろう伝説の本人が、自分の無力に絶望していた、というのは、何か残念な気がします。
確かに腕を失うというのは凄惨なことだけれど、大きな目的を持っていた男が、死んでもおかしくない状況において腕の一本失くしたぐらいで、「人間は無力なものである=神にならなくては」という結論に至るのは、どうも納得がいかないです。

あの海に消えたあと、レクスはイリアステルに救出され、何か吹き込まれたんじゃないか、と私は勘繰っているんですが、違うかな…。

レクスとルドガーのやりとりは、ほとんど意味がわからなかったけれど、レクスの思いの熱さだけはなんだか伝わってきて感動(?)して聞き入っていました。
いや、なんていうか、いつも姿勢に乱れがないレクスが、あんな風に地面に膝をつき上を仰いで、ついでに表情もかなりヤバい感じだったので、なんだかドキドキしてしまったです(^_^;
そして、ルドガーを「あなた」呼ばわり(!!!)
勝てるはずのデュエルにわざと負け、ダークシグナーとシグナーの両方の証を抱えてしまった兄と同じ運命を、自らの身にもたらすことを選択するレクスからは、兄へのただならぬ思いが伝わってくるのですが、その理由が「繰り返される闘いに終止符を打つため」というところがよくわからないです。
レクスがこの闘いに負けたらどうなり、勝ったらどうなるのか、誰か説明してください…!

レクスは5000年後に同じような運命に翻弄される人たちのことを心配していたようですが、はっきり言って5000年後の誰かの運命なんて心配しなくていいと思いますよ…、レクスさん。
その頃、人類がまだいるかどうかもわからないし(笑)。
邪神云々より、環境破壊で地球自体がどうなっているか。

まぁでも、今回一番思ったのは、

  ライディング・デュエルなのにレクスが立ったままなのは許せん!

ということです。

2009年6月6日土曜日

撮ってみた!トロントのゴミ収集風景


Watch Garbage collection in Toronto in People & Blogs  |  View More Free Videos Online at Veoh.com


カーテンの隙間に隠れて、こっそり撮りました(笑)

こちらでは、このように一軒一軒、収集していくわけです。
大きい容器は、非リサイクルゴミで、隔週の収集。
小さい緑の容器は生ゴミで、週一回の収集(これからの時期、この頻度はきついです)。
コンポストを作るそうですが、生ゴミ収集量が多くなりすぎ、処理できず、アメリカに生ゴミを輸出している、なんていうトンでもない事態が起きているようです。

あと、リサイクル用ゴミの大型容器もあり、これは非リサイクルゴミと交互に隔週の収集です。

2009年6月5日金曜日

ま・ん・ぞ・く・だ!

この週末はテキサス州のダラスでA-konというアニメ・コンベンションが開催されましたが、そこで当ブログではお馴染みのMalindachanがお友だち3名とチーム・サティスファクションのコスプレを披露したそうです!



このコスを作成中と聞いた時から、ワクワクと楽しみにしてましたが、やっぱり興奮しますね!
あれ? クロウが遊星よりちょっと大きい…?
あぁ、きっと上げ底ブーツですね!(笑)

YMCA踊ってますけど、確かにYが遊星、MがMおでこのクロウ、Cが鬼柳…(アレ?)、Aはアトラス様ですね!

ちなみに、北米で放送されている5D'sでは、「チーム・サティスファクション」はまだ登場していないので、私としては彼らのコスプレがどれぐらいの人にわかってもらえたのだろう、ということが気になります。

踊る4人を見て、私はお気に入りの次の動画を思い出しました(笑)
4人の表情が大好きです!

2009年6月3日水曜日

遊戯王5D's 第61話 …の感想を書いているヒマはない

今日のKeyHoleでのストリーミング状態はすごく悪くて、ディヴァインと遊星のやりとりとか重要なところがしっかり見れてなかったり、ムスコの陸上大会を応援しにいかなくちゃいけないので、感想を書いてるヒマはないんですが!


でも、ひとこと、言いたい!(笑)


来週は、長官が  素  肌  を  晒  す  わけですね?
そのような垂涎モノ貴重なシーンであるにも関わらず、いきなりパンプアップしちゃう姿に、わたくしは泣くべきなのか笑うべきなのか…と激しく動揺中(笑)

長官って中年男性陣の中ではダントツに艶のある男性だと思うんですよ…。
ジャックも非常にエロいですけれど、あの人はどちらかというと中性的な感じ。
長官は今までずっとキチッとした服装に身を包んでいて、いつも乱れのない言動が特徴だったのに、いきなりあんな風になっちゃうのはショックです~。

…と外見のことばかり言ってるのは、ダークシグナー化に関しては、驚きがなかったから。
ジャンプネタバレ以前に恐らく早読み情報をゲットした誰かがtwitterでネタバレしていて、この週末私は周囲に怒りをぶちまけたりしてましたが、公式からのネタバレじゃぁ、どうしようもないですね…。
(でも、ネタバレはやっぱり何とかしてほしいです)

まぁ、レクスの服のデザイン(コンドル)が、地上絵の中でも特に重要なものだってことに気付いてから、薄々想像はしていましたけどね…。
もっと早くに気付いていたら、ダークシグナー編始まったときから、先の展開は読ある程度読めていたかも。


あ、あと、アキがもたもたしていて、日が沈んでしまい、邪神が復活してしまったことに関してですが、「日没までに」というルール(?)は、ルドガーが遊星に語ったものであり、アキは知らなかったですよね。
そういう「闘いのルール」は、シグナー、ダークシグナーが集まった最初の時点で、言わないといけないよなぁ。
知ってたら、狭霧さんももっと慌てて運転しただろうし(?)、アキもちゃんと心して臨んだと思うのに。


今日はいつも以上に急いで書き殴ってますが、それではそろそろ行ってまいります…!

2009年6月1日月曜日

茘枝 (レイシ)



買ってきたLycheeがすっごいジューシーで甘くて美味しかったので、幸せ…。

日本語では「レイシ」と書くらしいですが、こちらでは、広東語読みの「ライチー」が定着しています。
表面のブサイクさとは対照的な、つややかな白い中身です。


普段の食料買出しは近くで済ませるんですが、時々、"T & T" (大統華超級市場)という中国系のスーパーマーケットに足を伸ばします。
カナダ最大の中国系スーパーのチェーンで、店内は広くて、割と綺麗だし、日本の食品もたくさん置いてあります。

お惣菜のコーナーや試食コーナーがあって、日本のスーパーによく似た感じ。
あれもこれもと予定外のものまで買ってしまうので、頻繁に行くのは避けたい(笑)

2009年5月28日木曜日

遊戯王5D's 第60話 恨みつらみでお腹いっぱい

またまた朝5時からKeyholeTVでリアルタイム視聴しました!
今回、画面はフリーズしなかったけど、音声と画像にズレが合って、かなり気持ち悪かったです(汗)
アメリカのファンの中には、早起きして見ている人が結構いるんですよね。
今は夏時間ですけど、冬時間になると、日本の6時の放送は北米東部では朝の4時だなので、そんな時間に起きて見てるなんて、よっぽどの物好きだよなーと思います(笑)。

見終わったあと、朝の弁当の支度まで、1時間ほど寝たんですけど、その間になぜか「ゴドウィン長官に怒られる」という夢を見ました。
私はシグナーとしてダークシグナーを一人倒した後、基地(?)に戻ってきたんですが、長官に褒めてもらえるかも、と内心期待していたら、どうやら勝手に帰っちゃいけなかったみたいです。
声を荒げずに静かに怒ってる長官、すっごい怖かったです。
遊戯王で見た初めての夢がこんなのだったので、ちょっとしょげました…。

-----------------------------------
第60話感想

ダークシグナー編は、勝手に逆恨みだとか復讐だとかが続いて、もうここまでで、ちょっとお腹いっぱいかなぁという感じです。
ミスティが愛する弟さんを亡くした、っていうのは同情すべき悲劇なんですけど、彼女に感情移入するのが難しいです。
アキはまた危ない人に後戻りしているし、このデュエルは言ってみれば、どちらもコントロールされた者同士(ミスティは邪神に、アキはディヴァインに)。
そういうわけで、二人をどういう気持ちで見守ったらいいのかわからないし、デュエルも面白みに欠け、デュエル・シーン「以外」の方が興味ありました。

ディヴァインの再登場については、ある人の日記でうっかりネタバレを読んでしまったので、驚きがありませんでした…orz。
やっぱ、ネタバレ見ちゃうと、テンションがガタ落ちですね。
日記書く人は、ネタバレを見たくない人には見せないよう、配慮してほしいなぁとつくづく思います。

ディヴァインは、シグナーvsダークシグナーの闘いには、ほとんど興味がないようですね。
「アキとアルカディア・ムーヴメントを再興する!」と張り切っていましたが、世界の滅亡がかかっている時にそんな目標を掲げられてもらっても、スケールちっさー!って感じです。

私はしばらく、アルカディア・ムーヴメントはもしかしたらイリアステルとなにか関係があるんじゃないかと考えたりもしていたんですが、今日のディヴァインを見ていたら、5,000年おきに繰り返されるスケールの大きな闘いに(小物臭プンプンする)彼がいかなる形でも関わっている、というのは考えにくいかなぁと思いました。
でも、アキの力の封印を解く言葉が「冥界への入り口は魔女の島にある」っていうのは、とっても意味深ですよね…。

まぁなんだかんだ言ってますが、今回印象深かったのは、水の中で身を寄せ合ってる二人と、深影さんのIDに貼ってあった「ジャックなんかのシール」(by 牛尾さん)ですかね!
治安維持局は、ジャックの映画まで作っちゃうぐらいだから、治安維持局はキングのグッズの製作・販売もしていたんですよ、きっと。
いったい、どんな治安維持局だ…!(笑)

でも私なら、ジャック・グッズはすべて揃えるだろうと思います。

2009年5月21日木曜日

遊戯王5D's 第59話 おかしいな…画面が見えない…

「大好き、ジャック」

なんて簡潔で飾らない、カーリーにぴったりの最期の言葉だろう。

ジャック、最後まで涙を見せませんでしたね。
慟哭を堪え、背筋を伸ばしてすっくと立って空を見上げていました。
なんてカッコいいヤツなんだ、ジャック!
彼の目指すべき道を、再びカーリーが示してくれたんだね。
あの固い抱擁には、もうホント心から泣きました。
今も思い出すだけで…、目が蛇口です…。

ジャックはとことん生に執着する人だと思うんですよ。
だから、心中という道を選択することはあり得ないと私は思う。
ジャックのカーリーに対する感情がいったいどういうものなのか、これまではっきりと描写されていなかったので、「カーリーを一人にしないために、自らの死を選択する」というジャックの決意は唐突に感じざるを得なかったです。
あれかな…、失って初めて気付いた感情というやつで、カーリーが行方不明になって以来、あの壊れた眼鏡を見ては、カーリーがいかに自分にとって大切な存在なのかを認識して、彼女への愛を高めていたんだろうか。

それにしても、本来のカーリーの心を取り戻したい、カーリーを助けたい、というジャックの心に何も迷いがなかったのは潔かったです。
ジャックのカーリーに対する言葉は、どれも心からの誠意に溢れていて、ジャックの真っ直ぐな心に感動しました。
ジャックは、頂点に立ちたいという欲望を他人に利用されたり、その欲望のために友を裏切ったりしてきたけれど、その愚かさを自覚し、乗り越えた今、真のキングになれると思う。
カーリーが占ってみせたジャックの未来、「みんなに愛されるキング」は本当に見てみたいなぁ。

狭霧さんの喜びようには、ちょっと憎しみすら湧いてしまったけれど、彼女はジャックが誰と闘っているのかは知らないんですよね。
狭霧さんに限らず、誰もジャックの闘いの相手を知らないわけですが、恐らくジャックの心の中にこのままずっと大切な記憶として仕舞われるんでしょうね。

ひたすら前向きに生きていたカーリーがこの世から消えてしまったのはやるせない思いでいっぱいですが、ジャックの明るい将来を望み、これからもずっとジャックを応援しながら、ジャックの中で生き続けるのだろうと思うと、ちょっぴり羨ましい気も。

2009年5月15日金曜日

ムスメの遊び

遊星フィギュアが届いてからというもの、ムスメの遊びに遊戯王フィギュア(遊星と海馬の6インチフィギュアおよび遊戯たちのボトルキャップフィギュア)の登場することが多くなってきました。

といっても、以前のお人形にとって代わっただけなので、キャラの性格がほとんど無視されているのがなんともシュール。
遊星がティーパーティでお茶を飲んでたり、怪我して泣いている海馬を遊星が介抱してたり、寂しいといって泣く闇遊戯を遊星が抱っこしたり。
4歳児なので、もちろん「萌え」とかとは関係なく、天然にやってるのが凄いなー。

あまりに不思議な光景が繰り広げられるので、写真に撮ってしまう。



私も何かに目覚めた気がした(笑)

2009年5月13日水曜日

遊戯王5D's 第58話 一杯喰わされたー!

んもう!!! 5D'sのスタッフさんたち、大好きだー!
先週の予告でどんだけショック受けたと思ってるんだー!
こっちは完全にスタッフさんたちの手の上で踊らされてますよ?!
もうわかった、ラスボスは脚本家の方々ですね(爆)

ジャックのダーク化が単なる幻影だとわかって、もう大声で笑い出したかったです。
家族全員が寝ている朝5時でなければね!

前のエントリーでも書いたように、KeyHoleTVというのを利用して、今回初めてリアルタイム視聴したんですよー!
途中で画面がずーっとフリーズしていたので、音声だけ聴いてるところもありましたが、話を追うことはできました。
その後、もちろん、日本の友人が送ってくれるファイルで再視聴しましたが(笑)。


夢というか、幻影の中で、結構すんなり自分の運命を受け入れて高笑いしているダークキングに笑っちゃいましたが、人間が誰も残っていない世界でキングになったって「高み」もへったくれもないだろうに、その空しさにもっとすぐ気付けよ~とまずツッコミ。
この人の「キング」願望は、意識のすみずみにまで染み付いて離れないものなんですねー。
あたりまえなことですが、ダークカーリーの意図する「二人でいつまでも一緒に」ということより、ジャックは「キングとして君臨する」という甘い響きに釣られそうになっていたわけですね。
でも、黒いキングも素敵とこっそり思ってしまったことは内緒です(笑)。

まぁそんなこんなで、シリアスよりもギャグっぽい回ではありましたが、カーリーについて思うことをやはり言っておきたいです。

カーリーがどういうつもりでジャックと闘うのかについては、いろいろと以前から考えていましたが、今日のカーリーは自分としてはとても残念な感じでした。
カーリーはもともとジャックに対してなんの恨みを抱いているわけではないので、ダークシグナーとしての人材にはホントに適さないですね。
今の彼女にはもとのカーリーらしいところが何も残っていないので、カーリーが大好きな自分としては今の彼女をどういう気持ちで見守ってやったらいいのかわからないです。
ジャックに対する恋心(=一緒にいたい)の部分は同じといえますが、それもそのままダーク化して「一緒に地獄に落ちよう」というわけかー。
来週恐らく、ジャックとの闘いを通して、本来のカーリーを取り戻すことができるのだろうけれど、遊星VS鬼柳でも明らかなように、彼女を救うというのは彼女を安らかに冥界に送ってやるという意味だと思うので悲しいです。

今日のカーリーの「運命」という言葉の連呼にはうんざりしましたが、カーリーは誰を恨んだわけでも傷つけたわけでも全くないのに、過酷な運命を背負わされてしまったので、「運命」という言葉には特別な思いがあるのかもしれません。

でも、今日のジャックの独白「オレはこの命に換えてでも必ずお前を取り戻す!」には感動しました。
ジャックがカーリーに対していわゆる恋愛感情を持っているとは思えないですが、そんなに必死な気持ちで救おうと思っていることに涙が…。
死人であるダークシグナーを生き返らすという展開は、なんかこう倫理的にやってはいけない気がするんですが(死を軽んじているようで)、一方で、ジャックなら何かやってくれるんじゃないか、って期待する気持ちもあります。


来週は遊星のパパと遊星が会話をしそうですね。
それで二人が深く理解し合うとかそういう展開ですか。
そういうベタなのは実はちょっと苦手です。
でも、遊星パパが亡霊たちを蹴散らす力を持った存在、っていうところが妙に気になりました。

イリアステルって

あと数時間で5D'sの放送です!
今日はKeyHoleというのをインストールして、もろにリアルタイムでテレビ東京見ますよ!(違法ではない…はず)
画面フリーズしまくりなんですけど、音は割と聴けるかな。
もちろんその後に、いつものように日本から送ってもらうファイルでもう一度視聴。

そんな気合い入れてどうするんだと自分でも思いますが、ジャックの今後が気になり過ぎて、居ても立ってもいられないんだ!

    -----------------------------------------

イリアステルについて先週からいろいろ考えてみたけれど、煮ても焼いても食えない連中だということだけはわかりました(笑)

以前に長官がジャックに語った「イリアステル=世の安寧をもたらす星の民の力を受け継ぐ者」というのは、どうも真実の全容ではなさそうです。

イェーガーと喋っていた黒幕ぽい人のセリフに、1つヒントがあるような気がします。
「彼らに期待するとしよう、彼ら兄弟がこの世界の歴史の新たな1ページをめくると。我々は20年近い歳月を待っていたのだからな」

もしイリアステルが長官が語ったように「星の民の力を受け継ぐ者」であり、それを護るシグナーたちは赤き竜を召喚して邪神を倒す使命を持つ者たちであるなら、シグナーとダークシグナーの闘いは単純に「善VS悪」の闘いであるはず。
しかし黒幕の男は、シグナーを束ねるであろうレクス(だけ)に期待しているのではなく、「彼ら兄弟が歴史の新たな1ページをめくる」として兄弟二人ともに期待をしている。
ルドガーに「モーメントの光の先」にある可能性を示唆して、ルドガーが冥界の神を呼び寄せるきっかけを作ったのも「イリアステルから来た男」でした。
ここのところは重要。

ルドガーは二つの神を身体に宿してしまいましたが、正気の残っている間に、シグナーの痣のある左腕を自ら切断して、レクスにシグナーたちを集めて自分を倒しにくるようにと言いました。
その時点ではルドガーの意識の中では、邪神は倒すべき存在だという認識があったってことですよね。
しかし、レクスと再会したとき彼は「赤き竜が導くシグナーと冥界の神が導くダークシグナー。そのどちらが創造主であり、どちらが破壊神なのか、それを見届けなければならない」と言っています。
つまり、この闘いは、どちらかが善でどちらかが悪という単純なものではないのですね。

イリアステルの目的はどうやらこの両極の神を闘わせること自体にあるような気がしています。
ただ、二つを闘わせることにどういう意味があるのかまだわからないですけど。


レクスは何をするつもりなのかなぁ。
左手が義手なのは、兄の腕をいつか自分の腕として着用する日のために、自分で切断したんでしょうか?
17年間考えて到達した兄も知らない可能性って何なんだろう。
レクスの服にある模様は、コンドルの地上絵にそっくりだけれど、星の民にとっての重要なシンボルなのか、ただのファッションなのか、それともまだ目覚めていない重要な地縛神を表しているのか、なんか凄く重要なことのような気がしてきました!

2009年5月8日金曜日

カーリー~!!!

Malindachanのカーリーコス!


Carly Nagisa by *Malindachan on deviantART

可愛いぃぃぃ~!!

カーリーの垢抜けないダサさはないけどね(笑)
いや、でも、カーリーは本当は美人さんだもんね。
きっと本人は気付いてなかったんだろうけど。
誰にも「美しい」って言われたことなかったんだろうな~。
もうこの世の人間でなくなってから、美しさを発揮してもね…。

あー、また切ない気持ちになってきた。


Malindachanは、ダーク・カーリーのコスも製作予定で、生地を手に入れたところだと言ってました。
この夏は4人でチーム・サティスファクションのコスもするそうだし(もちろんMalindachanは遊星)、彼女の動向に注目です!

2009年5月7日木曜日

遊戯王5D's 第57話感想 予告をなんとかしてくれ!

毎週の5D'sによる翻弄されっぷりにはもう、自分が自分で哀れになるくらいで。
降参宣言せざるを得ない…
負けましたよ、5D'sには、ホントに。
脚本凄すぎる!!


まさかのジャックのダーク化!
鬼柳が遊星の腕の中で消えていったのを見たとき、カーリーもジャックの腕の中でああやって消えていくのか、ジャックならキスぐらいするかもしれないな(マーサの手にキスしたシーンはそのためのお膳立てか)、ああ羨ましいぜカーリー、とか思っていたのに、まさかそれが逆だとは・・・!!!!

カーリー、あれってキスしてるんですよね?!
なんでジャックの顔にモンスターと同じ模様のマーカーみたいなの入ってるの?
なんで1話足らずであっさりと負けるの?!
ダークキングって、冥界の王のことなの?!
遊星VSダークジャックになるの?!
いくつもの疑問が渦巻いて、これからの1週間、待つ時間がマジ地獄だわ…(汗)

チビたちでさえダークシグナーを倒すことができたのに、ジャックがあっさり負けてしまうなんて不甲斐ない気がするんだけど、カーリーを助けようとするジャックの心の逡巡が敗因なのかもしれない。

ジャックは死ぬ…わけじゃないですよね?!
でも、目の白黒が反転してるダークシグナーって死人だったよな…。
しかも遊星はモーメントの光の中=冥界の扉へ吸い込まれていったので、生死を越えた次元での闘いが始まるのかもしれないなぁ。


と、予告に心を奪われてしまいましたが、本編の感想も一応。

遊星が自分の父親の研究が原因で引き起こされたゼロ・リバースについて、ずっと心の負い目を感じていた、というのは、今まで遊星が全くその思いを口にしてこなかった分、余計に重く感じられました。
ずっとその負い目を心に秘めていたんですね、遊星は…。
幼い頃から自分の父親がなにかとんでもないことをしでかした、という事実は彼の頭から離れたことがなかったんだと思います。
それについて遊星が辛い思いをしていたのは容易に想像できることだけど、恐らく誰にもそのことを話さなかったというところに、彼の心の傷の深さが伺えます。
遊星は生まれた時から背負わされたものが多過ぎて、もうなんて不憫な子だろう…!

ルドガーは遊星の心の負い目を「心の闇」と言ったけれど、それは違うでしょう。
遊戯王に登場する「心の闇」(ドーマ編で頻出)はなんかわかったようでわからないんですよね…。
ルドガーにはどんな心の闇があったというのだろう?
危険を伴うと考えられる研究を、それでもぜひ進めたいという学究心が、心の闇だったというのだろうか。
遊星の心の負い目は、彼の「自分を省みずに他人を救う」という行動規範の根底にあるものであって、彼を悪へと導くものではないので、それを「心の闇」と呼ぶのは納得できないです。

あとは…
そうそう、レクスとクロウが互いを前から知っている様子だったのは驚きました。
「クロウか…」って長官! いったいどこでクロウに会ってるんですか?!
実は、某海外掲示板では、以前より「長官=クロウの父親」説が浮上していて、私はそれを見て「全然似てないだろが!!」と笑っていたんですが、今日、レクスが「別れの挨拶をしに来た。唯一の肉親…」と言いかけた時には、隠し子であることを暴露するのかと心臓が止まる思いでした(笑)。
しかし、今まで本音を全く語ってこなかった長官が、クロウのような、ほとんど関わりのない人間に、過去のことをいろいろ語っていたので、いったいどうしてこの二人を絡ませるのだろう? なにか背後にあるんじゃないか? と勘繰ってしまいました。

長官、いまだに何を考えているのかわからないですが、この人もまた秘めたる思いをずっと抱えて生きてきたのかと思うと、なんだかその凄まじさにカッコ良さが倍増、3倍増です。
今回の長官は見た目も超イケメンでした!


ああもう! 5D'sにはカッコいい男が多過ぎる!!(結論)

2009年5月4日月曜日

満開





トロントのダウンタウンにお芝居を見に行ったので、ついでにHigh Parkという公園で満開の桜を見に行ってきました。
ここの桜は日本からの寄贈だそうです。
今日は天気に恵まれたこともあって、うじゃうじゃと人だらけでした(笑)
花はまだほとんど散り始めてはいませんでしたが、葉がちょっと目に付いて、葉桜状態。
冬が寒すぎたりすると、花が咲かない年もあるようです。

20年近くトロントに住んでいますが、これまでは大抵、満開を外した時に行っていたので、これほど人が集まってるのを見たのは初めてでした。
日本人も結構いたようで、あちこちから日本語が!

桜の下でピクニックシートを広げているグループも多かったですが、公共の場で飲酒は禁止なので、とりあえず大っぴらに酔っ払っている人はいなかったと思います。

2009年5月1日金曜日

豚インフルエンザとか近況とか・・・

数日前から、タンポポが芝生からどんどん出現して、毎日タンポポ除去作業。
綿毛で飛来して増えるので本当は意味ないんですけど、タンポポ増やしちゃうと近所迷惑になるので、こればかりはしかたありません。
昨年、タンポポを引っこ抜く器具を買ったので(ちょっと違うけど、こんなヤツ→ http://www.leevalley.com/garden/page.aspx?c=1&p=10193&cat=2,2160)、ちょっと楽になった気がする…。

以前、カナダ人に日本語を教えてたときがあるんですが、「タンポポ」を花と言ったら、「なぜタンポポを花だなんて言うんだ。雑草じゃないか!」と言われたのがとても印象に残っています。


豚インフルエンザの件で、何人かの方に「大丈夫ですかー?」と訊かれました。
カナダは今のところ19件で、トロント近郊で7件とか報道されています。
それでも、以前にトロントでSARSで何人もの死者が出たときと比べると、危機感はあまり感じられないです。
息子に尋ねても、学校で特に手洗いやうがいをきちんとしようとか、そういう話はされていないと言ってますし…。
以前のSARSは香港からだったように記憶していますが、中国系のスーパーやレストランをみな避けるので長い間がらがらになってましたね。
トロントに誰も来ないので、観光業も大打撃でした。
豚インフルが今後どうなるのかわからないですけど、しばらくは飛行機乗るの、躊躇っちゃいますね…。

2009年4月30日木曜日

遊戯王5D's 第56話 じれったいよ!

なんだかとってもはぐらかされた気のする今回ではありますが!

いやぁ、展開速いのに、なんともじれったいアニメですねー!!
謎が解明する回かと思いきや、謎がどっと増えましたよ!

会話の中にもいろいろ鍵はあると思うんですが、予想してもどうせまた覆される気がするので(く…っ)来週を早く見たいですっ

このストーリーは、「シグナーvsダークシグナー」という単純な構図では語れないんじゃないか、と以前コメントをいただいていたんですが、本当にその通りですね~。
ルドガーもレクス自身も、実はどちらの側が創造主なのか、わかっていないような感じですよ?
レクス自身、17年間模索していたようなこと言っていましたし・・・。
というか、ルドガー自身が、正確には、ルドガーの腕が、5人目のシグナーだったんですか?!
腕をレクスに託したと言っていたので、あの水槽につけられていた腕はルドガーのものだった、っていうことですよね?!
レクス自身も左腕を犠牲にしているようなので、二人で一緒になにかの誓いの証として(?)左腕切り取ったとか?
わわ、なんという恐ろしい儀式なの、それ!(^_^;)

兄弟がかわした17年前の約束って、デュエルすることなんでしょうか?!
そんで、そのデュエルはいったいどうなったの?!
遊星には悪いけど、私はそっちの方が見たかったよ~!


そんなこともあって、今回のルドガーvs遊星、どうも本番の気がしないです。
旧モーメントでの闘いは4人のダークシグナーを倒してからのはずだったので、ここで決着がつくとは考えられないし…。


ということで、またまた身悶えしながら1週間待て、ということですね。
研究者ズの間でいったい何があったのか?
ルドガーと不動博士の関係は、「憎しみと悲しみに彩られた火花を撒き散らす」ようなものであったということだけど、そんなドロドロした関係が存在する研究所って、いったいどうなの?!
不動博士はワイルドでセクシーで研究者に見えないし!(笑)
ルドガーみたいなマッチョな人が研究者ってのも、ミスマッチで素敵なんですけども。
二人で見つけてしまった「新たな可能性の扉=冥界の扉」をどうするか、ということで二人の間に亀裂が生じていったんでしょうか?
レクスは不動博士に心酔していたんだといいなぁと思ってるんですが、三人の関係がいまだにわかりません…。
5D'sの脚本は、このじれったさが快感でもあるのですが、最近特にこの1週間が長く感じられてしかたありません!

あ、一つ大事なこと言い忘れ。
今回、長官の「兄さん」や「非」丁寧語にえらくドキドキしました~!!
長官は温厚な外見の昔より、精悍な感じのする今の方がずっと好きです。

2009年4月24日金曜日

ちょっと似てきた?

前より、それらしくなってきた(?)キュア・ブラック by ムスメ




これをお見せしたい人がずっとブログの更新されていなくて、お身体の具合が心配です。
どうか早く元気になって下さいね!

こんなん見てても泣けてきますの・・・



みんなの表情がいいですよね~。
このところ、毎日5回は見てる。

ジャックにときめく…!
鬼柳…せつない…

元のニコ動画はこちら

2009年4月23日木曜日

遊戯王5D's 第55話 きりゅうううううう!!!

ヒュルルル…(心の中に吹いている風の音です)
鬼柳が消えてしまい、先週から覚悟していたとはいえ、心の中にぽっかり空洞ができてしまったような寂しさです…。

遊星は、鬼柳が消えた後、「お前のため、仲間のために、ダークシグナーを倒す」と言っていましたけど、その言葉になにか腑に落ちないものを感じました。
鬼柳の件に関して、本当に憎むべき相手は何なのだろう?
二人が再会を果たすことができたのは、鬼柳がダークシグナーになったからであって、ダークシグナーにならなければ、鬼柳は生涯遊星を恨んだまま、収容所で死んでいったわけですよね。
ぶっちゃけ、鬼柳にとってみれば、ダークシグナーになったことで遊星と再会でき、夢にみたデュエルも実現し、遊星への恨みが間違いだったことを知り、心安らかに成仏できたのだから、ダークシグナーになって良かったといえるんじゃないかな。

そう思ってみると、シグナーにとって、ダークシグナーとの闘いは、相手を心安らかに成仏させてあげる、という「魂の浄化」作業…?!

サティスファクション時代の鬼柳の行為がエスカレートしていったのは、彼自身の問題でもあるけれど、それを止められなかったメンバーにも責任がある。
さらにいうと、鬼柳を狂気に追いやったのは、ある意味、サテライトという希望のない環境なのだから、このような階層社会(そしてそれを作った人物)こそ、咎められるべきなのかもしれません。

ゴドウィンは、自分がこの制度を作ったと言ってはいたけれど、ゴドウィンはサテライトに抑留されていた、というディヴァインの発言もあるし、実際のところは、まだわかりませんね。


ともかく、鬼柳は最期、友の腕の中で、自分が拒絶されていないことを知り、幸せだったと思います。
「憎み切れなかった…お前を。」のセリフには号泣でした…(今でもメソメソ)。
愛に飢えていたんだな…鬼柳は。
誰かに受け入れてもらえる、YESと言ってもらえることって、人間にとって大事なんだなぁとしみじみ思いました。

なぜか、ジョン・レノンのエピソードを思い出したんですよ…。
彼がオノ・ヨーコに出会ったのは、彼女の個展なんですね。
そこの作品に、部屋の中に設置された階段だか梯子だかを上っていくと、天井から虫眼鏡が吊るされていて、それで天井に書かれた小さな文字を見ると、YESと書いてあった。
それを見て、ジョン・レノンは、オノ・ヨーコに心惹かれ始めた、という話。

人間というのは元来孤独な存在で、誰かに受け入れてもらえないと生きていけない寂しい存在なんだな…と、鬼柳の一生を思い、涙しました。
鬼柳に、遊星の思いが届いて、本当に本当に良かったです。



そしてまたまた衝撃の予告!
博士&ゴドウィン兄弟の写真で画面を止めた人、はい、手をあげて!!(笑)

2009年4月19日日曜日

世界に発信だ!

ちょっと前に某所にアップしたものなんですが、こちらにも。
異論を持たれる方もいらっしゃると思うので、なかなか踏ん切りがつかなかったんですが、今アップしなきゃいつするんだ?ってことで。

---------------------------------------------------------

4月5日から日本で放送開始された「鋼の錬金術師」は、「世界同時配信」ということで、日本の放送から数日以内に、世界各地でインターネットにより配信されています。

北米では9日に配信されたわけなのですが、この日本の放送との「数日のギャップ」が、なんと北米のアニメファンには待てないのですね~。

その間に既に、少なくとも3つのグループによるファンサブ(ファンによって作成される字幕)つきの動画が違法に配信されたそうです。
(参照:Ultimo Spalpeen 4月7日付記事「鋼の錬金術師」第1話の、海外での違法配信状況」
数日後に合法的に字幕付きの動画が無料で配信されるというのに、ファンサブ制作者は何のための翻訳作業だろうと自問することはないのかしら?と首を傾げましたが、北米のアニメファンたちにとって「即時性」がここまで求められている、ということを示すいい例だと思いました。

海外のアニメファンの熱はますます高まっているというのに、DVDが全く売れなくなってしまったのは、「ファンサブ」のせいだというのは前々から指摘されています。
NARUTOの海外同時配信も(有料)で始まっていますが、今の「世界同時配信」の流れは、ファンサブ封じと言われています。

その件も含めて、「ファンサブ」や「違法ダウンロード」のことで、某所で数名の人たちとやりとりをする機会がありましたが、海外のアニメファンの大半がファンサブを利用していることを「幼稚で利己的行為以外のなにものでもない」として、彼らのモラルを厳しく非難している人がいたんですね。

もちろん、無法ともいえるこの状況をそのままにしておくのは問題だと思います。
一方で、ファンサブがどれほど普及しているのか、その実態を「本当に」知っているのかな、とも思いました。
ファンサブの普及ぶりは、このインターネット時代すさまじくて、YouTubeやVeohなどにもアップされるため、ダウンロードという積極的な行為をしなくても、簡単に多くの人の目に触れるわけです。
息子のクラスメートのお父さんと話していたら、これまでアニメには興味のなかった人なんですが、BLEACHというのを息子と一緒にYouTubeで見始めたら(字幕付き)、面白くてハマッた、と言っていました。
このお父さんに、「ファンサブを視聴することは幼稚で利己的な行為なんですよ」と言ったとしても、ポカンとするだけでしょう。
現在、ファンサブを視聴している人たちの中には、「違法」だと自覚している人の方が少ないと思います。

あと、「遊戯王」に関していうと、英語吹き替え版が日本語版とかなり違うので、日本語版の内容を知る手立てがファンサブ以外にない、という状況もあります。
そうした状況で、「日本語版の内容を知りたい」と思う海外ファンの気持ちを「幼稚で利己的だ」ということは、私にはどうしても出来ないのです。

「ファンサブ」が違法行為であることは、誤魔化してはいけませんが、アニメを広く視聴してもらうことは、大げさに言うと、アニメという「文化」の発展のために意義のあることだと思います。
違法な手段を通してここまで盛り上がった海外のアニメ熱を、「違法だから」という理由で、ただの空騒ぎ、と切り捨てることができるでしょうか。

そういうわけで、「議論」(というほどのものではありませんでしたが)は、まぁうやむや~という感じで終わったわけですが、このたび、「アニメ!アニメ!」の数土直志さんの書かれた記事が、今後のアニメ業界の可能性にとても期待を持てる内容だったので、紹介しておきますね。

すごいよ、アニメ!


世界同時展開時代のアニメビジネス その課題と未来 -1-

世界同時展開時代のアニメビジネス その課題と未来 -2-

まつりだ!

お絵描きBBSの版権お題、ただいま遊戯王祭ですが、もう日曜でおしまいですね。
さみし~ぃ。

力作も多く、もっともっとみんなコメントすると良いよ!と思います。

2009年4月18日土曜日

コナミ vs アッパーデック 決着は着いたのか?

「英語でユ~ギオ~!」の方にも書いた記事なんですが、こちらにも。


遊戯王カード事業を巡るコナミとアッパーデックの対決に新たな動きがありました。

オランダの裁判所が4月7日、コナミに対して有利な決定を下し、その結果、コナミが欧州、中南米、オセアニアでも遊戯王カード事業を直接管理する権利を得た、ということです。
2月には、米国のアッパーデック・カンパニーが遊戯王カード事業から撤退していますし、これでコナミは全世界において、遊戯王カードの流通・販売・サービス事業を掌握したことになります。

昨年の12月11日にコナミが突然アッパーデックからの遊戯王カード事業の引継ぎを発表したことは、海外の遊戯王カードプレーヤーにとっては寝耳に水という感じで、何が起こったのかわけがわからなかったわけですが、その後、アッパーデックが自社の権利を主張したり、同社が契約打ち切りを不当としてコナミに対して裁判を起こしていることなどがわかり、事態は泥沼化しているようにみえました。

そして、その後、明るみになったのは、実はコナミによる契約打ち切りは、アッパーデックによるカード偽造の疑惑が原因だったという事実。
昨年10月にコナミはVintage Sports Cardsという会社をカード偽造の件で訴えていますが、そのVintageとのやりとりの中で、アッパーデックの関与の事実が浮上してきたというのですね。
それで、コナミはこの件についてアッパーデックに説明を求めますが、期限までに説明が得られなかったため、12月11日に契約打ち切りを発表、そしてアッパーデックをカード偽造の訴状の被告に加えた、というのが真相でした。

この裁判についてはまだ判決も下りてないようですし、アッパーデック側がコナミの契約違反を理由にコナミに対して起こしている裁判もあります。
ですから、この2社間の法廷での闘争はまだまだ続くと思われます。

ちょっとややこしいのがアッパーデックなんですが、米国の法人はアッパーデック・カンパニー(UDC)、そして欧州の法人はアッパーデック・インターナショナル(UDI)といい、法律上は別個の法人なんですね。
UDIとしては、偽造カードの件はUDCの問題なので、自社は関係がないと主張しているようです。

今回のオランダの裁判所における決定は何だったかというと、欧州でUDIがコナミによる契約打ち切りを不当としてコナミの事業差し止め請求をしていて、昨年12月の段階ではそれが認められたんですが、コナミがそれに対して控訴し、今回逆転勝利した、ということのようです。
しかし、これについては、UDIもまた法的手段を使って対抗する構えを見せているので、こちらも、しばらくは法廷でのごたごたは続くのかもしれません。

コナミの方は4月に入ってから、アッパーデック時代から開催されていたSHONEN JUMP CHAMPIONSHIPという大会を続行していくことや、新たなランキングシステムであるCOSSYというのを導入して大会の運営を行っていくことなどを次々発表していますので、プレイヤーたちの不安も払拭されていくことと期待されます。


<参照記事>
KONAMI Digital Entertainment 4月15日付け発表
アニメ!アニメ!「コナミ『遊戯王』TCG事業 欧州、中南米でも権利確認
Upper Deck International 4月15日付け発表
その他。


コナミvsアッパーデックの争いの顛末については、ありとあらゆる記事をブックマークしておいたので、その他の参照記事もまとめて、カードゲームの歴史的事件として(?)、そのうち(←これが怪しい)「英語でユ~ギオ~!」の一項目に入れておこうかと思います。

2009年4月16日木曜日

遊戯王5D's 第54話…サティスファクション!

今週の5D'sは、自分の中では、この数ヶ月の中で最高の回でした!
ずっと知りたかったチーム・サティスファクションの過去の顛末がだいぶ見えてきて、30分ずっとドキドキしながら見てました。

鬼柳がサテライト統一後も満足し足りなくて、セキュリティを敵に選んだという流れは、大方の人が予想していた通りでしたね。

鬼柳は恐らくチーム結成前からずっと孤独に苦しんできた人なんだと思います。
サテライト統一後も躍起になって何か目標を見つけようとしたのは、チームの気持ちを繋ぎとめておきたい、という思いがあったからでしょうね。
それが、たぶん、もうかなり前から空回りしていた。
それを思うと、鬼柳が哀れでしょうがないです。
人間の弱さになぜだかひどく魅力を感じる自分は、自業自得な人間に深く同情してしまいます。

鬼柳は敵とみなす相手にとことん鬼畜になれるあたり、既に正気を失っているように見えますが、恐らく彼は本当に愛されたことがないんだと思います。
クロウやジャックがハジけていたのは祭りの最中だけで、それが終わってしまえば結局は人並みの理性や正義感を持った尋常な人間でした。

遊星は、というと、今では正義感の著しく強い人間のようだけれど、あの時、正義とか物事の善悪よりも、頭のイカれたリーダーの方を選択したところに、遊星の流されやすかった性格が見えてきた気がします。
鬼柳と率直に向かい合って、自分たちのやるべきことは何かを話し合うという選択は思いつかなかったんだろうか?
何も言わずについていくのが「なかま」だと自分に言い聞かせて誤魔化していたのは、優しさではなく「弱さ」だったのだろうと思います。

目標の見えないサテライトでチームを組んだ4人。
でも、いちばん路頭に迷っていたのは鬼柳。
そして次に遊星だったのかな…、と思いました。




【満足時代の4人の性格まとめ】

クロウ
ハジける時はハジける。でも実は、4人の中で、最も理性が勝っている。
人情に厚い。子供好き。子供を育てることに生き甲斐を感じる。

ジャック
普段から不満を持ってはいたが、クロウが抜けたのに便乗してサッサと抜ける。
一人でキングの座につく夢をずっと捨てないで持っている。

遊星
「なかま」だから、狂ったリーダーにも何とかついていこうとする。
理性より、リーダーへの思慕の方が勝っている(?)。

鬼柳
孤独にさいなまれて心を病んでいる可哀相な人。



このデュエルで、遊星がどうすれば鬼柳を救うことになるのかサッパリわからないですが、来週がまたまた待ち遠しいです。
デュエルの結末には、ジャックも立ち会ってほしいな…。

2009年4月14日火曜日

北米(Playmates)版遊星フィギュアが届いた!

遊星は、予想以上のかなりのハンサムさんでした。
メットが外せないのがちょっと悔しいけど、どの角度から見ても美人なので許そう。
間接は自由に曲がるし、小さな子供の手になじむサイズなので、さっそくムスメが「ままごと」に使ってます(笑;)

シンデレラの人形を抱っこさせたりして遊んでるのは、龍可を抱っこしたシーンが子供心にもキュンときたからか…?

Dホイールは、まぁこんなもんかな、という感じのクオリティ。
約20ドル(米ドル)だしね。

ジャックのフィギュアが届くのは、恐らく6月以降になりそうです。






2009年4月11日土曜日

片方だけ



レストランに行ったときに、ムスメと一緒にプリキュアを描こうということになり、私もペンを持ちましたが、思い出しながら描くのって全然無理でした~(涙)

ムスメは、隣でさらさらと仕上げてました。
肩のヒラヒラが、ちょっと似てると思います。
これは「キュア・ホワイト」の方かな?


変身シーンのセリフ。
キュア・ブラック:Emissary of Light! I'm Cure Black!
キュア・ホワイト:Emissary of Light! I'm Cure White!
一緒:Together we are Pretty Cure!

というのを、一緒に叫ぶのが楽しいです。

2009年4月8日水曜日

遊戯王5D's 第53話感想…来週が待てない!

ボマーの故郷が壊滅したのは、ゴドウィンのせいではなかったんですね~!
英語版スタッフの「アチャ~」が、また一つ増えたって感じです。

フォーチュン・カップの時に、ボマーが知人から受け取ったメールで、故郷が壊滅したことを知るシーンがありましたよね。
あのシーンは、英語版では、「ボマーがゴドウィンのコンピュータをハッキングして、ゴドウィンのファイルを見ている」ということになっており、それによってボマーは故郷壊滅にゴドウィンが関わったことを知る、という話になっていたのです。

あれが、実はダークシグナーのせいだったとすると、ゴドウィンの秘密情報をハッキングした、という話が成り立たなくなるので、これもきっと、英語版5D'sの重大ミスのリストに仲間入りだな…(苦笑)。

泳ぎ回るチャクチャルアは、壮観でした!
地縛神はいったん倒したら、もうそれまでなんですね。
でも、ナスカの地上絵には形のはっきりしているものだけでも30近くあるらしいので、次々補充が可能っていうのが怖いところです。

ボマーの故郷の人々が元に戻ったので、消えた人々が元通りになることがわかりました。
遊星の根拠のない確信が、あたっていて良かった!
故郷で起こった爆風やら火に呑まれていくボマーのきょうだいたちの図は、ボマーの中にある「イメージ映像」(?)だったわけですね。

「復讐の果てには何も残りはしない」というボマーの言葉。
ボマーの場合は、復讐の矛先すらずっと間違っていたわけだし、空しさもひとしおでしょうね…悲しいな。
きょうだいや故郷の人々が救われた、という認識を持って死んでいったことだけが、唯一の救いです。


それにしても、来週がもう、鬼柳vs遊星とは驚きました!
予告をコマごとに停止して、じっくりと画面を隅から隅まで確認するワクワクぶり(笑)!
気になるのが、ジャックが鬼柳の手首を掴んでいて、遊星がそれを離れたところから見ていて、その間でクロウが鬼柳に挑みかかっている(?)と思われるシーン。
4人の身長差になぜかトキメク…。
いやいや、いったい何が起きたんだろう、気になるよ~!来週が待てないっ!!

2009年4月5日日曜日

実写版「遊戯王ファイブディーズ」!

これ、エイプリルフールにやりたかったな~(笑)

ううん、でも、実写版って言ってもいいと思うよ、これ↓。



   サ テ ラ イ ト の 遊 星!


Yusei Fudo: Satellite Trash by *Malindachan on deviantART



知り合いの方に都合していただいた日本の廃墟写真(主に軍艦島の写真)をコスプレーヤーのMalindachanに送ったところ、大変気に入ったらしく、たちまちのうちにフォトショップでこのような傑作が数点仕上がってきました。
コスプレーヤーとしてだけでなく、写真加工の技術も素晴らしくて驚きです~。

写真には数多くのコメントがつけられていますが、この写真が撮られたロケーション(軍艦島)で5D'sの映画を作ればいいのに~! なんていうコメントがありました。
今は人の入れない無人島ですが、観光用に公開する予定があるそうです。
http://www.knt.co.jp/tts/gunkan/honshitsu/


加工写真は来週もっとアップするそうだし、彼女の他のコスプレ(十代、覇王、遊戯…)も必見!

Malindachanのコスプレ・ギャラリー

2009年4月2日木曜日

遊戯王5D's 第52話感想…という名の雑感

今週の衝撃シーンはこれ。

    (^O^)(^O^)(^O^)

なんという仲の良さ!(左から、ちび遊星、ちびクロウ、ちびジャック)
カワイイんだけど、そんなに笑わんでも。
幼いころからオシャレさんだったジャック(既に周囲の子供たちから浮いてる)。
こうしてみると、満足時代は、みな個性喪失の時代だったんですね…服装的に。

以前から、遊星やジャックの教育程度というか、読み書き・算数の知識はどこでどうやって得たんだろう…と思っていたんですが、なんとこの人たちにとっては、


  デュエルモンスターズのカードが教科書


…だったんですねー!


クロウの語る過去話。
本人が自分の過去を語る、というのはよく遊戯王で登場する気がしますが、いかに惨めな幼少時代を送ったかというのを本人の語りでやられると、どうも安っぽい感じがしてしまうので、ちょっとイヤ。
BGM自体は悪くないのに、あそこであの音楽を使うと、いかにも涙を誘う風で、ちょっと引いてしまう。
手法的な問題だと思うんですが。

クロウの「学校にも行かず」というセリフがちょっと謎でした。
遊星もジャックも学校に行ったとは思えないですが、実際、サテライトには学校があるのかないのか?
ちょっと余裕のある家庭(そんな家庭があるのだとしたら)の子供たちには、寺子屋的なものは存在するのかもしれないですね。
英語版設定だと、遊星は「校庭でいじめられていた」過去があるそうなので(ジャック談)、学校は存在するらしいです。


ボマーとクロウのデュエルはですね…、互いを敵として闘っている理由が納得いかなさ過ぎるので、内容は面白くても、不可解な思いでモヤモヤ。
でも考え直してみると、現実世界の戦争だって、納得行くものなんてありはしなくて、無意味な「復讐の連鎖」が引き起こしてるんだよな~、と思ったり。



来週登場するアレを再現してみました。
廃墟ビル群を再現するのは途中放棄(笑)

2009年3月26日木曜日

韓国式太巻き


日本の食料品は、韓国人の経営する食料品店で買うことが多いです。
それで、時々、そこのお寿司を買ってくることがあります。
数種類が置いてありますが、写真のは、「玉子焼き、千切りにしたニンジン、ゆでたほうれん草、かまぼこ、たくあん、フキ(?)」が入っています。

これはこれで、慣れると美味しい。

2009年3月25日水曜日

遊戯王5D's 第51話感想…という名のツッコミ

今回はまたツッコミどころが多すぎるー!
というか、今回はツッコミしか思いつきません…><

一番は

   いまだに鬼柳を待たせてる遊星、かな。

4つの闘い、同時進行で見せるのは無理だったとしても、こんなに待たせるのはいくらなんでも可哀相。
鬼柳を舐めてるのか、それとも鬼柳なら(昔のよしみで)わかってくれる、とかいう信頼(?)なのか。

精霊と会話してる遊星がちょっとイヤです。
精霊界と関わるのは龍可だけにして欲しかった。
遊星がスタダと会話したり、ジャックがレモンと話し始めたらもっとイヤなので、喋るドラゴンはエンシェントフェアリードラゴンだけにしてくれると助かるなぁ。

黒い霧を、冷蔵庫(?)に隠れてかわしていたクロウ。
霧の入る隙もない、よっぽど気密性の高い隠れ場所だったようですが、窒息もせず、生への執着が強い人間はすごいな、と思いました(笑)。
それだけに、周りに誰も残っていないとわかった時の、クロウの慟哭は辛かったです。

しかし、地縛神の攻撃に対するクロウの対策がマニュアル走行!というのは、なんとなくわかるようで、わかりませんっ!
ダイレクトアタックって、かわせるものなんですか?
そんなことなら、デュエル中に、モンスターから逃げ回るデュエリストというのが今までいても可笑しくないわけですが、そういう描写は記憶を辿る限り、今まで見たことないです(笑)。


最後に、ボマーに対する「絞首刑」ですけど、指の数の描き間違いなんかよりずっと多くの苦情が来ても可笑しくない「不適切な」シーンなんじゃないかな…(と、ボソリ)

2009年3月23日月曜日

遊戯王トークイベント!!

先日の東京国際アニメフェアで行われた遊戯王トークイベントは、とっても大盛況だったそうで、当日はTwitterやエコー(mixi版twitter)で漏れ聞くレポートを涎を垂らしながら(笑)、拾っておりました。

予定されていた5人の声優さん方の他に、最後は小野さん(鬼柳)や、浅沼さん(クロウ)まで飛び入りで、チーム・サティスファクション勢揃いって、なんてステキなサプライズ!


今年は遊戯王10周年記念ということで、3作品合同企画のお話があるそうですよ!
ちょっと前からスタッフの方周辺から、今年は遊戯王に関して何か嬉しいサプライズがあるかも?なんていう話が出ていたので、これはそれなのかな~?


お友達がイベントに参加して、とっても詳細なレポートを書かれています。


roteiHai (管理人:赤井さん)のブログ - TAF(遊戯王編)(3/22付け) 

 記憶力の素晴らしさに感謝です~!
 畳んである部分を見落とすべからず! 


風ロボ"KAZEROBO" (管理人:アオトさん)のブログ - 遊戯王5D'sトークイベント in アニメフェスタ2009 (3/22付け)

 声優さんたちのトークを楽しいイラストで再現!
 こちらも畳んである部分を見落とすべからず!

2009年3月21日土曜日

Malindachan追跡中…

Malindachanが、サテライト風の場所を一生懸命探して何枚か撮影されたそうです↓
窓割れてる建物なんて、そうそう見つかるもんじゃないですよね!


Yusei Fudo: Satellite by *Malindachan on deviantART


カーリー(ノーマルとダーク両方)のコスプレも準備中だそうで、ジャック役の彼氏と並ぶの見たら、私なんか泣いてしまうかもしれない…うぅぅぅ。


あと、「英語でユ~ギオ~!」にも載せましたが、アニメコンベンションでの彼女の遊戯王寸劇ビデオに字幕をつけたもの、ここにも貼っておきます。
要約シリーズのネタと、アメリカのアニメ声優さんのネタが多くて、わかりにくいかもしれないけれど、「オタクはマインドレス」というところがポイントですね(笑)。

ちょっとした解説は「ユ~ギオ~!」の方を見てください。

遊戯王5D's 第50話の感想…を書いてる時間がない

今週はMarch Break(春休み)。
子供がうちにいるために、子供向けアニメを「きちんと」見られないというパラドックス!

今年はどこに行く計画も立てなかったんですが、ダンナはムスコがみっちりテニスできるよう1週間休みをとり、毎日テニスコーチのもとへ連れていってます。
それが、朝5時起きでレッスンに行く日もあれば、夜のレッスンで真夜中ごろ帰ってくる日もあり、たかが(と言ってはヒンシュクだろうが)スポーツごときで、よくやるなぁと、半ば呆れつつ感心(いや半分以上は呆れ、かな)。
明日はまた、なんかの大会に参加するらしいです。

…てなわけで、家族の出入り激しく、親戚も遊びに来たりして、今週のファイブディーズの感想は書いてる時間なし。

まぁ、でもひとことだけ。
とっても気持ちの良い勝利だったと思います (まだ終わってないけど、そうだよね? 予告でそのようにネタバレしてるし…)。
ディマクがダークシグナーになった事情が今のところ全くわからないので、双子たちは相手に同情する理由がない分、精神を強く持つことだけに専念していれば良かった、という意味で、双子はシグナーの中でもラッキーですよね。

そう思うと、遊星やジャック、特にジャックのデュエルは、当人がデュエルすることの意義自体に疑問を持ってしまいそうだし、精神力も怪しい気がするので、ほんと心配…。


あと、本題とは全く関係ないことだけど、龍亞と龍可が二人で1枚のカード掲げているところで、劇場版遊戯王「光のピラミッド」の1シーンを思い出しました。
表遊戯と闇遊戯が二人で「ブルーアイズシャイニングドラゴン」を召喚するシーン。
あれって、背格好が同じ二人だからできることですよね。

ちなみに、あの映画のシーン、カードを高く掲げた表遊戯の手に誰かの手が添えられたところがまず映るんですが、あれを初めて映画館で見た時は、遊戯の近くにいた社長の手が添えられたのかと思って狂喜(一瞬だよ、一瞬。)したのでした。

(…話が脱線し過ぎた)

2009年3月16日月曜日

アバウトって言われれば、アバウトだな確かに。

先日のいい加減なプリキュア感想を紹介してくださり、恐縮しております、しくへっどさん。


Ultimo Spalpeen (3月14日付記事)
カナダYTVで放送の始まった、英語版「ふたりはプリキュア」詳細



YTVの放送のアバウトさは確かに仰る通りですね。
私たちが見た金曜の再放送は、公式サイトのスケジュールでは3:29からとなっていましたが(それも妙だが)、実際に始まったのは3:27ぐらいだったと思います。

私はYu-Gi-Oh! GXをYTVで視聴していたので、このアバウトさには前からちょっと泣かされてましたね。
録画する場合は、早めに始まることを見込んで、5分前からセットしておかないと安心できません。
あと、前の番組が食い込んで、冒頭部分が削られたりすることも(汗)。

一番酷かったのは、GXの放映が開始した日ですが、公式サイトでも「6時半から」とずっと書いてあったのに、実際当日放送されたのは6時。
張り切って見ようとしていたのに見損なった私は、「どうなってるんだ?」と慌てて公式サイトをチェックしたんですが、その時ですら、サイトのGXの広告には「6時半から開始!」と書いてあったという、なんとも楽しい(?)アバウトさです。

もらっちゃったよ!

またまたHoroko氏にイラストをいただいたですよ、今度はちょっと遅めのバースデーギフトということで!
ホントにホントに、ありがとうございます~。




ジャックのこういう見下す視線は、ゾクゾクするわ…。

2009年3月14日土曜日

カナダYTVの英語版「二人はプリキュア」を見てみた

しくへっどさんが、先週カナダで放映が始まった英語版「ふたりはプリキュア」の感想をぜひと仰るので(笑)、見てみました、第2話。
(第1話はあっさり見逃しました)

"Pretty Cure"は、バンクーバーのOcean Studioが吹き替え版の制作をしているようですね。
日本語版の方も全然詳しくないので、名前もよくわからないですが、とりあえず、主人公は、キュア・ブラックがNatalie(ナタリー)で、キュア・ホワイトはHannah(ハナ)ということですね。
日本語版では、「なぎさ」さんと「ほのか」さんということらしいですが。
他の女の子たちも、みな英語の名前がついていたようです。

女の子たちの声がちょっと可愛げない気がしました。
とくにNatalieはおてんばさんのようですが、もうちょっと可愛い声でもいいように思うんですけど、でもこれは聞く人によるかもしれないです。

えっとそれで、この歌舞伎役者みたいな人が、これからずっと登場する敵役なんでしょうか?
ムスメと一緒に見てたんですけど、この敵役が白いコートに裏地が赤で…ということで、「(遊戯王の)海馬に似てる!」と自分だけで盛り上がってしまい、すいません(笑)。

従えていたモンスター(?)の名前が「ザケンナー」で、そのモンスターも「ザケンナー、ザケンナー!」と叫んでいました。
これは「ふざけんな」ということかしら?
壊されたあと、「ゴメンナー」って言ってた気がするんですが、気のせいかもしれません(笑)。

変身シーンがものすごく長いですが、これは毎回のお約束なんですね?
ムスメはそのシーンだけ一生懸命見てました。

4Kidsの吹き替えアニメと違って、看板の日本語の文字とかは消されていないし、味噌汁はちゃんとMiso Soupと言っていたし(4Kidsだったら、Vegetable Soupとか言いかねない)、日本語版に割と沿った吹き替えなんでしょうね(まぁ、4Kidsと比べるのが間違ってますが…笑)


放送時間が金曜の朝7:30 (再放送が同日の午後3:00、土曜の朝7:00)っていうのはどうなんでしょう?
うちは週日の朝は忙しくてテレビなんかつけてる暇ないんですが、朝学校行く前にテレビ見ている子供って結構いるんでしょうか?
再放送の方の、午後3時半というのは、ちょうど小学校が終わるような時間でまだ帰宅していないし、土曜の朝7:00はかなり早くて、うちは駄目ですね。
視聴し続けるとしたら、録画のお世話になりそうです。


感想って言っても、今のところはこれぐらいですみません…。

2009年3月11日水曜日

遊戯王5D's 第49話の感想

きょうのお話は、ポケモン(?)かなにか、そういうノリでしたね (^^;)

前から疑問だったんですが、龍可はどういう義理があって、精霊世界を守ろうと決心したんでしたっけ?
小さい頃の約束を反故にしたくないから?
エンシェント・フェアリーと約束したと言っても、あれは無理矢理押し付けられた感じだったし、自分の命を賭けてまでこの世界を守ろうとすることには、いまひとつ説得力が欠けるなぁ…。
赤き竜の復活には、エンシェント・フェアリー・ドラゴンの封印を解く必要があるので、お話的には、龍可の活躍が必要なのはわかるんですが。

精霊世界って、すべてのモンスターの精霊がそこにいるというのなら、スターダストとか、レッドデーモンズとかも、デュエル以外の時は、そこで休憩してたりするんですか?
「精霊世界」の存在意義とか、そういうものがもうちょっとはっきりしていたら、良いんですけどね。
まぁ、私が精霊世界で見てみたいのは、カイバーマン様ぐらいですが(笑)。
カイバーマンがいた場所は、デュエル・アカデミアの男子風呂に直結していたので、龍可が間違ってあの男子風呂に紛れ込んだりしたら、楽しいかと思います(ヤケクソ)。

結局、何が言いたいかというと、DM/GX/5D'sに出てくる精霊世界にもうちょっと一貫性があったら、説得力があっただろうに、ということ。
ネットを彷徨っていたら、今の精霊世界に三沢がいるかもしれない、と誰かが書いてて笑いました。
ちっこくなった三沢、見たい~!
あ、ちっこいカイバーマンも!(笑)。


龍亞のデュエルがなかなか進まないので、イライラ~。
以前はディヴァインとのデュエルで「いたいよ~」と泣き叫んでいた龍亞でしたけど、今はボロボロになってもへこたれずに立ってて、おぉまるで遊星みたいだ~と思いました。

今日の遊星さんは、なんだか顔のアップばかりで、「手抜き」という言葉が頭をよぎりました(笑)

っていうか、来週も精霊世界の話なの~!!(汗)
私はどっちかっていうと、ディマクさんの背景が知りたいよ!

2009年3月8日日曜日

OMG !!!

タイトルは"Oh, my God!"の略です、念のため(笑)。
チャットなんかに使いますね。
うちのムスコは口頭でも面白がって「オー・エム・ジー!」とそのまま言ったりします。


今日は、こちらで、英語版遊戯王5D'sの第26話(FCでジャックが遊星に敗れる回)が放送されたんですが、なんとゴドウィンが自分のことを"The 5th Signer"(5人目のシグナー)と言ったので、ソファから転げ落ちそうになりました。

ゴドウィンが本当に5人目のシグナーだったにしろ、そうでなかったにしろ、ここでそれを言うのはマズイだろうに、どうして、どうして?!
これまでの矛盾の数々をはるかに超える失態だと思うんですが、4Kidsってなぜこうテキトーなの?!?!

ちょっと前の日記でも触れたことですが、4Kidsは先の展開を考慮せず、思い込みか、あるいは、オリジナリティを発揮したいのかよくわかりませんが、後で矛盾するような設定を勝手に入れることがあまりにも多過ぎる!

第25話のジャックの過去話は、ほぼ日本語版に沿ったもので、以前に(主に第1話~5話)出てきた英語版独自の設定は結局生かされませんでした。 (現在やりかけの視聴メモ
だから、英語版だけ知っている人は、それが抱える数々の矛盾に甘んじなければならないわけで、作品に対する真面目な考察は出来ないことになりますね。


4Kidsの過去の罪状(!)をつらつらあげつらうのは大人げないと思うけど、

1)王国編で、闇遊戯が既に自分がファラオであったことを知っていたり、イシズが博物館で闇遊戯に"Your name is Yami."と言ったりしたのは、王の記憶を取り戻してその名を探すことが重要なテーマである物語において、本質に関わる致命的なミス。

2)GXでは、両性具有であるユベルを女だと勝手に判断して女性の声(だけ)で吹き替えし、最後に視聴者を混乱させた。


違法とされているファンサブ(ファンがつけた字幕)を大っぴらに擁護するのも問題かもしれないけれど、作品を大事に思ってくれている人たちの働き がなかったら、遊戯王という作品の本当の良さは海外のファンには伝わらないわけで、このジレンマ、ほんと誰か、何とかしてくださいよ~! 


…と、叫んでみました。

2009年3月5日木曜日

遊戯王5D's 第48話の感想…なんだろうか?

OPが変わったー!!!!
またまた、スタッフの方々の渾身の作品が拝見できて、大興奮でした!
しっかし、ジャックvsカーリーは切ない!
そして、ジャックをパパラッチするカーリーがそのままなのはなぜ?
死んだ人の在りし日の姿をそのままにしておくっていうのは、あれですか?
カーリー生き返りの線もアリ、ってこと?

まさか、それはないですよね…。
そりゃ戻れれば、そんな嬉しいことはないですが、それは都合良過ぎるっていうか、死の尊厳はどこに?ってことになり…、うーん、フクザツな気持ち。

まぁ、でも切なさおいといて、ダークシグナーvsシグナー対決の構図はカッコいいです!
カーリーvsジャックは、ジャックの立ち姿に惚れます。
まっすぐ向かい合ってないことに、なにか真意はあるのかな…?
どの闘いもそうですが、ダークシグナーに勝ってもバンザイで済むことではないのが辛いです。
いやホント、ダークシグナーたちにとっての真の幸せは、安らかに冥界に行く、ということしか考えられないという、この設定はキツイです。

…というOPの感想がほとんどで、本編に関しては、あまり言うことがない(汗)


精霊界っていうのは、ちょっと苦手だなぁ…。
遊戯王は作品自体がファンタジーと言われればそうなんだけど、DMのデュエルモンスターズ界とか、精霊界のファンタジーさってまた別物ですよね。
精霊界で起こるアレコレには、笑ったらいいのかどうしたらいいのか、ビミョウに顔引き攣らせながら視聴中…(笑)。

でも、ディマクと闘っている龍亞がすごく精神的に強くて、表情が明るいので、頼もしいです。
龍可が龍亞のことを「遠くで私を守ってくれている人。もっと身近な、いつもそばにいてくれる人」って言うところは大人だなぁと思いました。
子供だと、お互いの大切さって、普通は意識しないですよね…、私はきょうだいいないので、実際どうなのかは本当にはわからないですが。

双子は、自分の中でどんどん好感度がアップしているキャラたちです。


今回、特徴的なBGMが多かったので、そっちに気が取られました。
カード紹介の時の音楽が流れたり、龍亞のデュエルで「遊星バトル」が流れたり。
下手に曲名知ってると、「あれ?龍亞なのに遊星バトルなの?」とか気になっちゃいますね(笑)。
カッコ良かったですけど!

2009年2月26日木曜日

遊戯王5D's 第47話 感想

うわぁぁあああ、ジャックがカーリーに気づいてしまい、案の定アバンから大泣き…。

カーリーはやはり、まだダークシグナーとしての運命を完全に受け入れているわけではないんですね。
彼女がダークシグナーになってしまってから流した多くの涙に思いを馳せました。
愛しい相手を本気で倒したいと思っているのか、どうなのか。
倒したいと思っているのなら、それはジャックに死んでもらっていつまでも一緒にいたいという思いなのか (それなら理解できる)。

蒸し返すようだけど、カーリーのように前向きに明るく生きていた人間が死ななくてはならなかったことの非情さに、再びやるせない気持ちでいっぱいです。
それはダークシグナー全員にいえることなのかもしれないけれど(誰も「死」に値する人はいないはず)、彼女の場合は私たちの目の前で死んでいるので、余計にそう思うんですよね…。

不動博士とゴドウィンの間に、強い信頼関係があったことが明らかになりましたね。

 ゴドウィン:「(博士は)剥がされたカードを奪い、私に託したのです」

恐らく、博士がゴドウィンにカードを託す場面もいつかは見せてもらえるんじゃないかと期待していますが、ゴドウィンはきっと不動博士の遺志を継ぐことに一生を捧げる決意をしたんですね。
あの感情を殺したようなゴドウィンが、実はとても熱い人だというのが見えてきた気がします。
ただゴドウィンが「野に放った」カードが「3枚」というのが釈然としないです。
エンシェント・フェアリー・ドラゴンがいつ奪われたのか。
それから、5人目のシグナーを伏せたまま話が進行しているので、なんだか誤魔化されたような気になります(笑)。


シグナーたちの出陣。
  遊星:「必ず勝ってもう一度会おう!」
  ジャック:「互いの健闘を祈る!」

まさに出征する兵士たちですね。
双子たちがその中にいるなんて、世界の紛争地域で子供に武器を持たせて軍事訓練を施すアレを思い起こさせて、あまりにも過酷です。



余談:

- 「しゅくせい」の漢字、制御装置のことを指しているとか狭霧さんが言うから、何のことかと思いましたが、公式サイトをみたらやはり「宿星」と書いてありました。

- あと、「コカライア」は、ケチュア語で「トカゲ」というより、「イグアナ」にあたるらしいです。

2009年2月25日水曜日

こんなキングは、やっぱ嫌だ。

あちこちでおんなじ話ばっかしてすいません、すいません・・・ていう感じなんですが、やはりここに書いておかないと気が済まない(笑)。

今週末、いよいよ、こちら(北米)で、英語版遊戯王5D'sの第25話が放送されます。
日本語版でのタイトルは「フォーチュンカップファイナル!孤高のキング ジャック・アトラス」という長~いタイトルですが、「孤高のキング」って言葉、本当にジャックにぴったりで哀愁漂っていていいですよね~。
英語版のタイトルは、ただ"The Fortune Cup Finale, Part 1"とあるだけだし、いずれにしてもタイトルは放送時には表示されないので、まぁあってもなくても変わんないです。

英語版の視聴に備えて、日本語版のこの回を見直しましたが、ジャック好きとしては最高にすばらしい回だと思います。
誰もいない朽ち果てた建物の玉座に座っているキングの、あの哀愁と滑稽さ。
BGMもぴったりだし、友を裏切る決心をするジャックの胸中を思うと、今でも泣けてきます。
私はこの回がきっかけで、5D'sにハマッたのでした。


   ・・・というわけで(?)

英語版のこれまでの矛盾に満ちた過去設定の数々を整理してみました。

http://eigodeyugioh.hp.infoseek.co.jp/jack_past.html

よくもまぁ、こんなに勝手に捏造してくれたな、もうっ!って感じですが、これらをどう第25話で料理してくれるのか、(それともこれまで出した設定はなかったことにするのか?…それもあり得る)、今度の放送が「楽しみ」でなりません…


  さぁ、予習は十分だ(笑)。

2009年2月22日日曜日

いろいろ、遊戯王

1)
アメリカの遊戯王コスプレー界のプリンセス(?)Malindachanに関する話題。

同じくコスプレーヤーである彼氏が、ジャックに扮して、二人のツーショットです↓
http://www.cosplay.com/photo/1899265/

画面下の方にスクロールすると、二人がラブラブな写真もあるので、そういうのが苦手な人は注意。
(私は構わないですけど…というか、むしろ奨励←コラ)

Malindachanにダイレクトアタックしてみたところ、ただいま、「チーム・サティスファクション」全員のベストを制作中、と教えてくれました。

夏のコンベンションで新作発表ということなので、楽しみですねー。
個人的にはどんなハンサムさんが鬼柳をやってくれるのかに、興味しんしん。


2)
nさんより、第46話でディマクが言った「それぞれの闘いは『しゅくせい』で決まる」の「しゅくせい」は「宿星」と書くのでは、というご意見をいただきました。
占星術の用語なのかな…?よくわかりませんが、「しゅくせい」とは、各デュエリストに運命づけられた「なにか」を示すのであろう、ということぐらいしか、想像できません。

言われたシグナーたちは皆「????」だったんじゃないかなー。



3)
米国の遊戯王関連コミュニティで、5D'sの時間軸を検証していた人たちがいたんですが、ジャックとカーリーの同棲期間(一緒にいた時間)は1日と数時間だった、という結論が出てました。

遊星の行動を追うと時間軸が特定されてそうなるようですが、せめて2日か3日はあるかな~と思っていたので、あまりに早い恋愛の結末に再び唖然としています(笑;)


4)
北米での、コナミとアッパーデックの間のゴタゴタには、一応決着がついた模様。
アッパーデックは北米の遊戯王事業からは事実上撤退です。
http://animeanime.jp/biz/archives/2009/02/tcg_6.html

でも、コナミはアッパーを偽造カードの件で訴えているし、アッパーはコナミを契約違反の件で訴えていて、法廷での争いは今後も続くと見られています。

2009年2月19日木曜日

遊戯王5D's 第46話 感想

なんだ、この
 
 小 出 し の 真 相 は!



いや、今日明らかになった真相は、かなりショッキングでしたけど。
でも、やっぱり最後までは語られないですねー。

先週のルドガーの登場で、これはルドガー=ジャック父という話になるのかなと思ったんですが(ルドガーの顔の痣とジャックの腕の痣の類似)、いやその説は捨て切れてはいないんですけど、なんとゴドウィンが不動父の部下だったとは…!
白衣姿のゴドウィン、萌、萌える…じゃなくて(汗)、ゴドウィンがこれまで遊星をどんな特別な感慨を持って見て来たかと思うと、なんだか心かき乱されるものがあります。
ゴドウィンは、不動博士に心服していた、というのだったらいいなぁ。

「それぞれの闘いは『しゅくせい』によって決まる」*ということだけど、

  (「宿世」=前世からの因縁を表す仏教用語)

それは、因縁によって誰と対戦するか決まる、ということなのかな?


→「しゅくせい」は「宿星」ではないか、とご指摘をいただきました。
うん、それっぽいですね。知らんかった、そんな単語。



今回のデュエルは、遊星に揺さぶりをかけることが目的だったんでしょうね。
遊星の「本番」の相手はやはり鬼柳かな。
ルドガーがラリーに対して使った卑怯なやり方は、鬼柳も同じことをクロウに対してやりそうで(@対遊星戦)怖いなぁ。

ダークシグナー勢揃いは、心ならずも、ドキドキしました。
マッチョな男たちとか、薬物中毒になってるとしか思えない鬼柳とか、脚線美がまぶしい女性たちとか。
ジャックがカーリーと真に再会するのはちょっと先延ばしみたいですが、それまでに心臓鍛えておかなくちゃなー(涙)。


それにしても、視聴者はきっと何かを試されてますね。
どれだけ鬱展開に耐えられる強靭な心の持ち主であるかを(苦笑)。

カーリーや鬼柳は元に戻れない人たちと覚悟するにしても、生贄になった人々は帰ってくるんですよね?
もうそう思わなきゃ、ホント見てられないですよ?

今回のジャックの「楽しい」登場シーンは、人の生死に関わる深刻な場面だっただけに、不謹慎な感じがしました。
魂半分抜け出てるのに、戻っちゃうし(←この演出変過ぎる)。
それも妙な効果音つき(笑;)

でも、あの後の遊星の笑顔見て、遊星が今シグナーの中で一番信頼できるのはジャックなんだなぁと確信しました。
この二人の間にある信頼関係は、お互い口では言わないけれど、ホントにいい!
他の二人(女子供たち)は、やっぱ頼りないでしょう。
ああ、それにしても、今は意気揚々なジャックも、この後知らされる真相にどれだけ打ちのめされることだろう・・・。

さぁ、心臓鍛えるぞ~(苦笑)。

2009年2月18日水曜日

子供ら。

アンバーが物すごく人見知りをするので、どうしたものやら。
先日はバレンタイン・デーで、近所のコミュニティセンターの催しにアンバーと二人で行ってきたんですが、そこで"Simon Says"のゲームをしていて、アンバーはルールがわからず、一人間違えちゃったんですね。
そこでリーダーのお兄ちゃんが、喜んで「あ~間違えた~!」とアンバーを指差ししたら、それだけで怯えてしまってヒーヒー泣く始末。
シャイなので、ナーサリーでも声ちっちゃいし、ちょっとこの先が心配です。

一方、兄貴の方は、ここのところ社交的過ぎてこれも困りもの(笑)。
休みだった金曜は初デート(ガールフレンドのお父さん同伴・笑)だし、土曜は友だちのバースデーパーティおよびお泊り会、日曜はほぼ完徹だった前夜のツケが来て爆睡、またまた休みだった月曜は別の友だちから電話で映画("Coraline")に誘われ外出。

服装なんかもやたらこだわるようになってきたのが、なんか気に喰わない。

2009年2月11日水曜日

遊戯王5D's 第45話 感想

  「キングたるもの、レディーには尊敬の念を…」


きゃー、(セリフはなんだか妙だけど)声が素敵過ぎる…!!!!!!!
しかし、あれですね、ジャックのキング願望はきっとマーサが助長したんですね!


幼少ジャック: 「マーサ、オレは大きくなったら、キングになるんだ!」
マーサ: 「いいよ、おなり。この世には絶対に駄目なんてものはないんだよ。お前ならなれるよ、ジャック」


そうしてジャックは、マーサの手にキッスとか、王族ごっこをしながら育っていったわけでした(笑)。

それと、遊星がシティのトップス生まれであることは、幼い頃からジャックは知っていたんだろうと思います。
自分が生粋のサテライト生まれ(少なくとも自分ではそう思っている)で、一方いつも一緒にいる遊星がシティ生まれであることに、(高いところ大好きな)ジャックが複雑な思いを抱かないはずがない。
そうやって、ますます彼のシティへの憧れは高まっていったんだなぁ、といろいろ想像ができる回でした。

それにしても、マーサハウスの子供たちって、本当に素直でいい感じに育っていますよね。
本当は、サテライトの住民に対してきっと横柄な態度をとるこも多いだろうセキュリティを、子供たちが全く嫌悪している気配がないことからも、マーサの博愛教育が徹底していることがわかります。
遊星もジャックもクロウも、みんなすごく可愛かったんだろうな。
まあ、きっとそれぞれ幼いながらも曲者だったと思いますが(笑)。
あ~、私もマーサみたいに、大人ジャックをムギュウとしてみたい!
ジャックもマーサなら拒否できないしね!マーサ、いいなぁ。羨ましすぎるー!


ジャックを取り巻く四角関係(?)が、ここまでストレートに描写されるとは意外でした。
もっと間接的に仄めかすぐらいの方が自分としては好みなので、あのあたりの脚本には正直ちょっとひきました。
牛尾さんは可愛いんですけどね。
狭霧さんは、想いを胸の奥に秘めて自分の任務に徹していて欲しかった。
あぁ、でも、ジャックは狭霧さんの気持ちをちゃんと知ってたんですね。なんて罪な男だ…。
「言うな!やすいぞ」
なんかスゴイ格好いいんだけどさ…。
狭霧さんの心の踏みつけられ様が不憫です。


前から見たかった食事シーン!
ジャックがパンを口に放り込んだだけで嬉しい私(笑)。カワイイ~!
しかし、遊星は手もつけていませんでしたね。
睡眠時間も少ないし、栄養もとらないしで、ほんと、この人は、自分の身体を全く大切にしないですね。
しかも、みんなが和んでいる場面で、いきなり「ダークシグナーとの闘いが…」とか言い出すし、雰囲気ぶち壊し。(笑)


遊星が、アキを同伴させた理由がちょっとわからなかったです。
ジャックのことは信頼して、マーサや子供たちを守るという任務を任せ、アキにはデュエル観戦させていますが、いざとなれば自分がそばにいて守ってやれるから、ということかしら。
遊星の「ダンスは…苦手だな」は名セリフ入りですね(笑)。
最近、デュエル中に相手をダンスさせたい人が増えてませんか。
あ~そういや、先週、クロウの裸踊りを見損ねてたな~!

なんか急に思い出して残念な気持ちに(笑)。

2009年2月10日火曜日

ゴミは人の意識の中でゴミ化する

ゴミの話を某所でしていたので、続き(?)。

トロントに初めて来たのは1988年ですが、当時、ゴミのリサイクルがなされていなかったんですよ。
これには驚きましたねー。
新聞紙でも缶でも何でもゴミ箱に捨てる。
新聞ってこちらは枚数も多いし(土曜日なんか優に150ページは超える)、それをごそっとゴミに捨てるわけですから、本当にびっくりしました。

1990年代に入って、新聞やら缶・ガラス・プラスチック瓶の収集が始まるわけですが、はじめは「紙」及び「その他」という風に分けていました。
それが最近は、リサイクルできるものがどんどん増えてきたはいいとして(スーパーの袋とか、発泡スチロールのトレイなんかもOK)、紙からすべて全部一緒くたにリサイクルごみ用大型容器に入れて出す(各家庭の道路の脇)わけですから、これをまた分別するのは大変な作業だな…とすごく心配。

最近、リサイクル資源の価格が激しく低下していて、それからの収入をあてにしている各市町村も大打撃だそうです。
そのニュースを伝える記事を見てたら、ゴミに埋もれて手作業で分別している人が写っていて、「あ~やっぱり手作業なんだ…」と思ったわけなんですが、これはまじでサテライトの作業ですよ(すいません、ここから先、5D'sの話が混じります・笑)。

日本の市町村では、どんどん分別が厳しくなる傾向があるんじゃないかと思いますが、ネオドミノシティでは分別収集してないんですかね?

トロントで分別をやらないのは、やろうとしても、移民が多くて徹底しないのが初めからわかってるからかなぁ、と勝手に思ってるんですが(ほら、言葉の問題とか、文化の相違とか)、ネオドミノシティも多国籍になっちゃったからやれないのかなー。

うちの旦那のきょうだいたちなんか、私がリサイクルにすべきものを洗浄していたりすると、「そんなもの一般ゴミに捨てればいいじゃん」と言います(苦笑)。

2009年2月6日金曜日

しまじろうとみみりん…ってわかります?



ムスメは4歳になったので、今年の9月から幼稚園です。
ちょっとうかうかしていたら、入学申込みとかもう始まっていて、希望しているある学校なんかはスクリーニングを先着順に行うなんて聞かされて、慌てふためいているところ。

2009年2月5日木曜日

遊戯王5D's 第44話 感想

デュエルはワクワクしましたね~!
イェーガーがクロウの戦略を丁寧に分析している様子が面白くて、一言も聞き漏らすまいと、身を乗り出してました。
だけど、虎の巻持参でデュエルって、ちょっとインチキっぽい(笑)。
このデュエルが面白いのは、二人が純粋に楽しんでやっていることもあると思うんだけど、それを考えると、イェーガーがサテライトに居た意味ってさっぱりわからない。
BADのあの事態が予想より早かったにせよ、予期されたものであったとしたら、付近の住民を避難させたりするのが治安維持局の仕事では?
それをそっちのけでデュエルを楽しんでいたとなると、勤務中の怠慢と言われても仕方ないですよ?
でも、スタコラサッサと逃げるイェーガーはすごく可愛かったです。
少年ジャンプに載ってたあのバルーンは、モンスターじゃなかったんですね。
イェーガーはいつも、あんな交通手段(?)を愛用してたのかー。

屋根の上のジャックは、誰ともペアになれなくて、あぶれていじけているように見えたのは、私だけ?(笑)
シティのカーリー宅からタワーに向かった時といい、どうやら高いところがお好きなご様子です。

長官はサテライトには行かないんですね。
手袋外すシーンが意味深だったけど、あのヘリには腕だけ搭載されてるのかな。
ゴドウィンが不動博士の名を口にしたことにドキドキしましたが、長官の過去話が明らかにされるのはまだ先でしょうね。
お預けを喰うことには、もう慣れました(苦笑)。
遊星の牛尾さんへの「なんだ、お前か」には笑いましたけど、自分をしつこく追っかけ回していた牛尾さんに親しみすら感じているような遊星の度量の広さを感じました。
ほんと、カッコいいよ、遊星!


予告の「おちょくられるジャック。それを見て、いたずらっ子ぽく微笑む遊星」がとっても楽しみ!!

2009年1月30日金曜日

遊戯王5D's 第43話 感想

第26話以来、最初の対話がリアルファイトとは!

ジャックからの過去の謝罪も何もないけど、もうこの二人、腹の底から分かり合った仲なんだなぁとつくづく思いました。
前も書いたけど、サティスファクション時代も、こうやって殴り合いながらツルんでたんだろうな…あぁ青春だ…。
いやぁ、でも美しいジャックの顔にパンチを喰らわすとは、遊星も容赦ないですね~。

英語版ではパンチするシーンはやっぱりカットかな…?
第20話では、ジャックのボマーへのパンチはカットされてたし、DMのパンチ(城之内→王様)は、殴るところはカットで、王様がいきなり地面に転がってたし…。
そうなると、いきなり、遊星の四つん這いが映るのかな・・・、それはちょっと嫌だ(笑)。

それにしても、ジャックってホントに、DMのドーマ編で、ラフェールに敗れてしょぼくれてた王様にキれて怒鳴ってた(ライバルのそんな姿を見たくない)社長と、パンチを喰らわせた城之内の両方のポジションですね。
カッコ良過ぎるわ。
しかし、自身を「カッコいい」と意識している自意識過剰ぶりが幼くて可愛いらしい。

アキが龍可の決意の固さに対して「こんな小さな子まで…」とショックを受けてたところがありましたね。
お互いに影響を受け合いながら、シグナーたちがまるで「きょうだい」みたいに、一つになっていく感じがいいです。
お子様集団だけど、それだからこそ、お互い支え合わないといけない。
最後のシグナーがゴドウィンさんだとすると、年齢的にも精神的にもみんなの輪に入れなくて妙な感じなので、やっぱり若い子がいいです(笑)。

ジャックは、「カーリーを守る・救う」という目的で、闘う覚悟をしたんですね。
遊星が「他人のため」にいつも闘っていることを茶化しながらも、初めて他人のために闘おうとしている。
彼は鬼柳と戦うことにはあまり躊躇はないみたいで、あんなことを言って遊星にカツ入れてましたけど、自分自身がカーリーと闘わねばならぬことを知ったら!

あぁ、なんて恐ろしくて残酷な脚本だろう…。



・・・って、今週ステキ過ぎたイェーガーさんとクロウについて、何も語っていない自分っていったい…!!?

2009年1月25日日曜日

Playmates Toys版 遊星フィギュア&D・ホイール

Playmates Toysから海外版の遊星フィギュア&D-ホイールが既に発売されているようです。
入手したユーザーがこちらに写真をアップしています。
http://community.livejournal.com/playthedamncard/1565742.html#cutid1

定価は$19.99らしいので、2,000円以下?
ホイールはちゃんと動くし、遊星フィギュアも関節が可動のようです。
デュエルディスクは取り外し可能。
さらに、ミサイルのようなものまで発射される(?)←笑
ペイントや仕上げ等はかなりいい加減で、この人は紙やすりで削ったりしたみたいですね。
コナミ版と違って、ちゃんと良い子で、ヘルメットを被っていますが、外せない。
それから、この人によると、変な臭い(大人の玩具みたい、って書いてありますが、どんな臭いだ~?)がするということで、お風呂に入れて洗ってあげたそうです。
でも、それらをひっくるめて、「割といい出来」と評価しているので、値段を含めて妥当なんじゃないでしょうかね。
ジャック&D-ホイールも発売予定なので、ぜひ入手してレポートできたらいいなぁと思います!

あと、モンスターのフィギュアも発売されています。
http://www.toywiz.com/5dsstardustdragon.html
(Related Itemsもご覧下さい!)

デュエルでは決着のつかないこと。

昨日より、海外の遊戯王カード関連フォーラムが大変なことになっています。
http://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=655543
http://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=655808)←(リンク追加。1/26)

先月明るみになった、遊戯王カード事業を巡るコナミとアッパーデックの争いについては、「アニメ!アニメ!」さんが詳しくまとめているので(「遊戯王TCGで対立続く コナミとアッパーが独自に事業展開」http://animeanime.jp/biz/archives/2009/01/tcg_5.html)、そちらを参考にしてもらえばいいと思いますが、契約期間がまだ残っているのにも関わらずコナミがなぜ突然契約を打ち切ったかについて、ある「噂」が広まっているんですね。

それによると、昨年、大手スーパーのウォルマートやトイザラスで偽造遊戯王カードが販売されたことがあって、コナミはその件でVintage Sports Cardsという会社を訴えているのですが(http://www.icv2.com/articles/news/13988.html)、Vintage Sports Cardsにカードを供給したのがアッパーデックであることが発覚したというのです。
つまり、偽造カードの販売に、正規な流通会社であるアッパーデックが関わっていた疑いがあるというのですね。
コナミはこのことについてアッパーデックに説明を迫りますが、期限の期日までに返答がなかったため、契約打ち切りを発表した、というのが、「噂」の内容です。

アッパーデックといえば、トレーディングカードゲームの老舗。本当だとしたら、TCG史上最大のスキャンダルですよ。

ことの真偽に関わらず、ごたごたが長引けば、カード自体に対する信頼も、失墜が懸念されるし、こんな裁判所を巻き込んだ大ごとになってしまい、「カードでみなが友だちになればいい」と仰っていた高橋先生の理想とは程遠いものになってしまい、大変お気の毒な気がします。

2009年1月22日木曜日

遊戯王5D's 第42話 感想

さて、今週の5D's。
ゴドウィン講師による「講義『シグナーの宿命』」っていう感じでしたが、結構楽しかったです。

ゴドウィンは、やっぱり、5人目のシグナーが誰なのか明かしませんでしたね。
「いずれわかる」ことなら、なぜ言わないの?とも思いますが、まだまだわからない方がストーリーとして面白いので、我慢することにします。

それにしても、ジャックのゴドウィンに対する「どこまでも胡散臭い男だ」というセリフは、私的に大変ツボ発言(笑)。
でも、ジャックはゴドウィンに初めて会った時からずっとこの胡散臭さを感じていたんでしょうね。
友を裏切ってまでしてシティに行き、初めて会った男に胡散臭さを感じた時のジャックの気持ちを思うと、ジャックのシティでの2年間の孤独ぶりに泣けます。

アキの遊星への(心理的・物理的)密着度も注目です。
そのまま二人で腕組んでいたって全然違和感ない立ち位置でした。
アキが、遊星や龍可に心を開くのは想像できるけど、アキとジャックの間にはほとんど接点が感じられないので、シグナーたちの「絆」が今後どう発展していくのか、大変興味があります。

対ダークシグナー戦での、一般の人たちの生贄について言及されたことは、実はホッとしました。
今までの扱いだと、デュエルの副次的現象としての「その他大勢」の犠牲、という感じでさっさと忘れられてしまうのかと危惧していたので。
やっぱり、人命を安易に扱ってはいけませんよね、アニメでも。

その点に関して、「ダークシグナーがこの世の者ではなく、決して元通りにはならない人たちだ」とゴドウィンが明言してくれたことは、カーリーの件を含めて吹っ切れる思いで聞きました。
だから、カーリーがもしも普通の人間として生き返ったりしたら、自分は真剣に怒ると思います。
「カーリーが死んであんなにも泣いたのに、無駄泣きだった」とかいう意味ではなく、「死」というテーマを扱う倫理的な意味で。
「死は回転ドアではない」と海外の5D'sフォーラムに誰かが書き込んでいましたが、全く同意です。


ま、それよりも何よりも、予告~!!!

 ジャックが遊星にダイレクトアタ~ック!!

これだ、これこそが、私が見たかったものだ~!(笑)。
友が、絆が、と言葉で語るのではなく、思いをストレートにフィジカルに伝える熱い男たちのドラマ!
サティスファクション時代もこうやって殴りあったりしてたんだろうなぁと思うと、愛しくて愛しくてたまらないです、あの4人が。

私、あのシーンだけでも、それを楽しみにこれから1週間生きていけます(笑)。

2009年1月15日木曜日

遊戯王5D's 第41話 感想

遊星が喋る回は、やっぱりちょっと苦手だなぁと再認識した回(苦笑)。

自分は、思いっきり無口な遊星が好きらしいです。
遊星のスピーチは、まっとう過ぎて、聞いているとこそばゆいんだよね…。
宮下さんがブログで以前書いてた、脚本読んで泣いてしまった回ってこれですね。
期待する一方で、アキ相手にまた演説するのかなぁと思ってちょっとユーウツだったりもしたんだけど、まぁ予想通りでした。

アキが憎しみの殻をやぶって心を開くに至る経過が、ちょっとよくわからなかった。

- 遊星が無力であることを自覚しながらも仲間を守ろうとしている。
- それを見て、アキパパも、自己を犠牲にしつつも相手を受け入れることが大切だと気付いた。
- ダメージを受けつつも、近づいているパパに、アキは心を開いた。

ということでいいのかな。
アキになかなか共感できない自分がいて、彼女の感情の変化にもうまくついていけなかった。
とか言いながら、ボロボロ泣いてはいたんですが。


実は、今回一番感動したのは、遊星の思い出の中にある鬼柳兄貴の美しさでした(笑)。
チーム・サティスファクションに何があったのか、ちゃんといつか説明してくれるんでしょうね、スタッフ?!
5D'sは、気になるところでお預けを喰らっているサイド・ストーリーがどんどん増えていくので、ちょっとやそっとじゃ終わらないことがよ~くわかります(笑)。

次回は、シグナーが集結ということで、ゴドウィンの関わりがはっきり明らかになるといいなぁと思いますが、そう簡単には話が進まない気もします。

ダークシグナー側もどうなっているのか気になりますよね。
はじめは、ダークシグナーたちって、暗闇のアジトでウヒヒヒ…と意味不明に邪悪に笑っている、見るからに不気味な集団としか思っていませんでしたけど、生前アイドル(?)だった鬼柳とか、絶世の美女ミスティとか、ドジっ子転じて悲恋のヒロインとなったカーリーとか、魅力的なメンバーが明らかになってきたので、この人たちがどういう風に仲間意識を高めていくのか(否か)にも注目したいと思います。

2009年1月10日土曜日

天使の言葉とオレイカルコス

最近知って驚き、かつ、とっても感動したこと。

遊戯王DMのドーマ編に登場した、「オレイカルコスの結界」。
不思議な文字が並んでいますが、アニメーターさんが出鱈目に作った文字だと思っていたら、なんと実在する文字なんだそうですよ!

エノク文字と呼ばれる16世紀に登場した文字で、「天使から啓示された言語」だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%AF%E8%AA%9E

それで、こちら(http://www.omniglot.com/writing/enochian.htm)にあった、アルファベット対応表を見て、息子のドーマ版デュエルディスクの文字を解読したことろ、ORICHALCON(オリハルコン)という言葉が2回書いてありましたー!

まぁメーカー側はわからず、いい加減なところで言葉を切っちゃってますが、一周すると、ちゃんと2回まわり書いてあります。
(白字の汚い文字は私が書き込んだものです)






アニメに登場したカードの方はどうなっているかというと、カード名は"ORICHALCON"(オリハルコン)、イラストの結界の方は"OREICHALCOS"(オレイカルコス)という名が2回書いてあります。




実際の結界(そしてオデコのマーク)の方はまだチェックしていませんが、おそらくイラストと同じで、「オレイカルコス」と書いてあるのでしょうね。
オリハルコンオレイカルコスも、古典ギリシア語の文献に登場する金属の名前です。

これを知ったのは海外のLiveJournalの遊戯王コミュニティの書き込み(by The Mad Poetさん)を見たからなのですが(http://community.livejournal.com/playthedamncard/1559656.html#cutid1)、感動のあまりメールを送りつけさせていただきました(笑)。
この方はダークシグナーの巨大モンスターの名前(ケチュア語)もちゃんと訳していらっしゃるので、こちらも近い内に紹介したいと思います!

さて、オレイカルコスのカードですが、テキスト文面もある程度意味の通ることが書いてあるそうなのですね。
さらにびっくりしたのは、The Mad Poetさんによると、カードが一部しか映らなかったり、見にくいアングルからだったりする場面でも、ちゃんとテキストは一貫して同じものが使われている、ということです。

テキトーに出鱈目が書かれているものとばかり思っていたので、そういうところに密かにコダワリを示していたアニメーターさんたちに、たいへん感動いたしました!!

これについては、「英語でユ~ギオ~!」の方でもその内(いつだ?)きちんと紹介したいと思いますので、興味のある方は覗いてみて下さい。

2009年1月9日金曜日

遊戯王5D's 第40話感想

今回はお話の運びがどうも強引で、ツッコミを入れずにはいられません!(笑)

まず、意識を取り戻すのと、心の扉を開くのは、全く別のことでしょうが!
まぁ、結果的には、遊星とアキの間にある「何か」(何だろう?)によって、意識不明だった彼女の意識を取り戻すことができたわけですが、意識不明のムスメをおいて、別の誰かに懺悔みたいなことをして助けを求めにいくお父さん、というシチュエーションが何だかあり得んな~と思いました。

「誕生日のお祝いに早く帰ってきてね」というムスメに対して、「ちょっと今日は早く帰れないんだ」ということが素直に言えないお父さん。
もうその時点で、普段からムスメに対して誠意の足りないことがわかります。
忙しくて子供と接する時間が少ない親は多いと思うけれど、接することができる時間を大切にして誠意を見せていれば、こういう問題は起きないんじゃないかな…。
それから、アキのお母さんはいったい何をしてたんでしょうね。
いくらお父さんっ子でも、忙しいお父さんのフォローをしてあげればいいのに。
実は問題はお母さんではないか、と密かに思ってしまいました。

そういうわけで、誠意の足りないお父さんの懺悔も、なんだか演技っぽくて、半分白々しいなぁと思って聞いていました。

だだっ広くてガラス張りの集中治療室(?)も摩訶不思議な設計ですね(と、はからずも数日前にICUを見てきたので余計にそう思う)。
どうやら部屋の中央の床から電源をとっているようです(笑)。
あ、それとも、この時代、病院の病室まで、デュエルがいつか行われることを想定して設計されているんでしょうか。
アルカディア・ムーヴメントの廊下も、いつでもどこでもデュエル可能な設計だったしね(最寄の壁からデュエルディスク取り出し可能)。

あと、これはみなさん言ってますけど、ジャックと双子という組み合わせは、一緒に画面に入っているだけでホノボノしますね~。
海馬にモクバがじゃれついてる様子とちょっと重なります。
ジャックは小さい子は苦手かもしれないけれど、嫌いではなさそうですよね。
公式サイトの先日のワンポイントレッスンで、この三人の会話に和んでいたので、3人がそろったのは本編で初めてだったにも関わらず、そんな気がしませんでした。
ワンポイントレッスン、一応公式なんで、余計に混乱しちゃいますね、好きだけど(笑)

2009年1月7日水曜日

アンバーの入院

新年早々、アンバーが激しい喘息の発作を起こして入院したのですが、3日で退院できました。
最近、咳が頻繁に出ていて気にしてはいたんですが、突然症状がここまで悪化するとは思っていませんでした。
ホント、認識が甘かったんですね。

その日は、おばあちゃん(義母)の家に大勢集まって、アンバーもいとこたちと楽しく遊んでいました。
ところが、その内、咳が出て苦しい、というので、吸入器で薬を与えたんですが全く効かず、その内、バタバタ暴れて大泣きを始めたので、家に帰ることにしたんですね。
でも、車に乗ったとき、これは病院に行った方がいいんじゃないかということで、病院に車を走らせる内、ひぃひぃと呼吸が困難になって、目が白目になり、意識不明に。
もう、あっと言う間の出来事だったので、現実のこととは思えなかったです。
横で見ていたショーンはかなりショックだったようで、大声で泣き出していました。

以前、同じ病院で救急なのに待たされた経験があるので、担ぎ込むまでは不安でしたが、すぐに応急処置をしてくれて幸いでした。

20分後ぐらいにアンバーの様子を見せてもらった時は、喉や鼻にチューブが差し込まれ、その他にも小さな身体に点滴用チューブやらさまざまなセンサーが取り付けられていて、またまた現実のこととは思えない光景でした。

その後、トロントのダウンタウンにあるHospital for Sick Childrenという小児専門の病院に救急車で移動しました。

翌朝、モルヒネが切れて起きた時、喉に差し込まれたチューブのために声を出せないアンバーの口が「だっこ、だっこ」と繰り返しているのを見た時、初めて涙がどっと溢れてきました。
その日の内に、喉のチューブは外してもらえたんですが、「おうちにかえりたい」と何度も言うのが辛かったです。

最終的に病院に3泊しましたが、あれほど危険な状態からこんな早く退院できるのは珍しいと言われました。
ショーンは、アンバーのいない家がかなり堪えたらしく、「もうアンバーとは絶対喧嘩したりしない」なんて言っていましたが、まぁそれも数日のことだと思います。
ショッキングな出来事でしたけれど、手遅れにならなかったことや、早く回復できたことなど、本当に幸いでした。

アンバーは食物アレルギー(卵、牛乳、ナッツ類)があるので、おばあちゃんの家で何か食べてはいけないものを口にした可能性があり、今後詳しいアレルギー検査などをする予定です。