2009年1月10日土曜日

天使の言葉とオレイカルコス

最近知って驚き、かつ、とっても感動したこと。

遊戯王DMのドーマ編に登場した、「オレイカルコスの結界」。
不思議な文字が並んでいますが、アニメーターさんが出鱈目に作った文字だと思っていたら、なんと実在する文字なんだそうですよ!

エノク文字と呼ばれる16世紀に登場した文字で、「天使から啓示された言語」だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%AF%E8%AA%9E

それで、こちら(http://www.omniglot.com/writing/enochian.htm)にあった、アルファベット対応表を見て、息子のドーマ版デュエルディスクの文字を解読したことろ、ORICHALCON(オリハルコン)という言葉が2回書いてありましたー!

まぁメーカー側はわからず、いい加減なところで言葉を切っちゃってますが、一周すると、ちゃんと2回まわり書いてあります。
(白字の汚い文字は私が書き込んだものです)






アニメに登場したカードの方はどうなっているかというと、カード名は"ORICHALCON"(オリハルコン)、イラストの結界の方は"OREICHALCOS"(オレイカルコス)という名が2回書いてあります。




実際の結界(そしてオデコのマーク)の方はまだチェックしていませんが、おそらくイラストと同じで、「オレイカルコス」と書いてあるのでしょうね。
オリハルコンオレイカルコスも、古典ギリシア語の文献に登場する金属の名前です。

これを知ったのは海外のLiveJournalの遊戯王コミュニティの書き込み(by The Mad Poetさん)を見たからなのですが(http://community.livejournal.com/playthedamncard/1559656.html#cutid1)、感動のあまりメールを送りつけさせていただきました(笑)。
この方はダークシグナーの巨大モンスターの名前(ケチュア語)もちゃんと訳していらっしゃるので、こちらも近い内に紹介したいと思います!

さて、オレイカルコスのカードですが、テキスト文面もある程度意味の通ることが書いてあるそうなのですね。
さらにびっくりしたのは、The Mad Poetさんによると、カードが一部しか映らなかったり、見にくいアングルからだったりする場面でも、ちゃんとテキストは一貫して同じものが使われている、ということです。

テキトーに出鱈目が書かれているものとばかり思っていたので、そういうところに密かにコダワリを示していたアニメーターさんたちに、たいへん感動いたしました!!

これについては、「英語でユ~ギオ~!」の方でもその内(いつだ?)きちんと紹介したいと思いますので、興味のある方は覗いてみて下さい。

2 件のコメント:

shou さんのコメント...

こんにちは。もう古いネタですが、暇があったので効果部分に書いてある文字を解読してみました。
魔法カードと書いてある部分kuukanmajutu
効果部分
wagatikarawomotomeyosasureba
ooinarutikarananzinzjniyadoru
yadorudarou
wareniniewosasageyosasurebava
rehahukkatusurudarou
文字数的な都合なのかわかりませんが、多少日本語になっていない部分があります。ですが意味はわかると思います。

ピグモん さんのコメント...

え、え~!?!?
日本語のローマ字書きになってるんですか!?
エノク文字であることを教えてくれた人は、そんなこと言ってなかったので、驚きです。

時間のあるときに、私も対応表で見てみますね!
新たなエントリーで報告させていただくかもしれません。
コメントどうもありがとうございました。