2009年4月30日木曜日

遊戯王5D's 第56話 じれったいよ!

なんだかとってもはぐらかされた気のする今回ではありますが!

いやぁ、展開速いのに、なんともじれったいアニメですねー!!
謎が解明する回かと思いきや、謎がどっと増えましたよ!

会話の中にもいろいろ鍵はあると思うんですが、予想してもどうせまた覆される気がするので(く…っ)来週を早く見たいですっ

このストーリーは、「シグナーvsダークシグナー」という単純な構図では語れないんじゃないか、と以前コメントをいただいていたんですが、本当にその通りですね~。
ルドガーもレクス自身も、実はどちらの側が創造主なのか、わかっていないような感じですよ?
レクス自身、17年間模索していたようなこと言っていましたし・・・。
というか、ルドガー自身が、正確には、ルドガーの腕が、5人目のシグナーだったんですか?!
腕をレクスに託したと言っていたので、あの水槽につけられていた腕はルドガーのものだった、っていうことですよね?!
レクス自身も左腕を犠牲にしているようなので、二人で一緒になにかの誓いの証として(?)左腕切り取ったとか?
わわ、なんという恐ろしい儀式なの、それ!(^_^;)

兄弟がかわした17年前の約束って、デュエルすることなんでしょうか?!
そんで、そのデュエルはいったいどうなったの?!
遊星には悪いけど、私はそっちの方が見たかったよ~!


そんなこともあって、今回のルドガーvs遊星、どうも本番の気がしないです。
旧モーメントでの闘いは4人のダークシグナーを倒してからのはずだったので、ここで決着がつくとは考えられないし…。


ということで、またまた身悶えしながら1週間待て、ということですね。
研究者ズの間でいったい何があったのか?
ルドガーと不動博士の関係は、「憎しみと悲しみに彩られた火花を撒き散らす」ようなものであったということだけど、そんなドロドロした関係が存在する研究所って、いったいどうなの?!
不動博士はワイルドでセクシーで研究者に見えないし!(笑)
ルドガーみたいなマッチョな人が研究者ってのも、ミスマッチで素敵なんですけども。
二人で見つけてしまった「新たな可能性の扉=冥界の扉」をどうするか、ということで二人の間に亀裂が生じていったんでしょうか?
レクスは不動博士に心酔していたんだといいなぁと思ってるんですが、三人の関係がいまだにわかりません…。
5D'sの脚本は、このじれったさが快感でもあるのですが、最近特にこの1週間が長く感じられてしかたありません!

あ、一つ大事なこと言い忘れ。
今回、長官の「兄さん」や「非」丁寧語にえらくドキドキしました~!!
長官は温厚な外見の昔より、精悍な感じのする今の方がずっと好きです。

2009年4月24日金曜日

ちょっと似てきた?

前より、それらしくなってきた(?)キュア・ブラック by ムスメ




これをお見せしたい人がずっとブログの更新されていなくて、お身体の具合が心配です。
どうか早く元気になって下さいね!

こんなん見てても泣けてきますの・・・



みんなの表情がいいですよね~。
このところ、毎日5回は見てる。

ジャックにときめく…!
鬼柳…せつない…

元のニコ動画はこちら

2009年4月23日木曜日

遊戯王5D's 第55話 きりゅうううううう!!!

ヒュルルル…(心の中に吹いている風の音です)
鬼柳が消えてしまい、先週から覚悟していたとはいえ、心の中にぽっかり空洞ができてしまったような寂しさです…。

遊星は、鬼柳が消えた後、「お前のため、仲間のために、ダークシグナーを倒す」と言っていましたけど、その言葉になにか腑に落ちないものを感じました。
鬼柳の件に関して、本当に憎むべき相手は何なのだろう?
二人が再会を果たすことができたのは、鬼柳がダークシグナーになったからであって、ダークシグナーにならなければ、鬼柳は生涯遊星を恨んだまま、収容所で死んでいったわけですよね。
ぶっちゃけ、鬼柳にとってみれば、ダークシグナーになったことで遊星と再会でき、夢にみたデュエルも実現し、遊星への恨みが間違いだったことを知り、心安らかに成仏できたのだから、ダークシグナーになって良かったといえるんじゃないかな。

そう思ってみると、シグナーにとって、ダークシグナーとの闘いは、相手を心安らかに成仏させてあげる、という「魂の浄化」作業…?!

サティスファクション時代の鬼柳の行為がエスカレートしていったのは、彼自身の問題でもあるけれど、それを止められなかったメンバーにも責任がある。
さらにいうと、鬼柳を狂気に追いやったのは、ある意味、サテライトという希望のない環境なのだから、このような階層社会(そしてそれを作った人物)こそ、咎められるべきなのかもしれません。

ゴドウィンは、自分がこの制度を作ったと言ってはいたけれど、ゴドウィンはサテライトに抑留されていた、というディヴァインの発言もあるし、実際のところは、まだわかりませんね。


ともかく、鬼柳は最期、友の腕の中で、自分が拒絶されていないことを知り、幸せだったと思います。
「憎み切れなかった…お前を。」のセリフには号泣でした…(今でもメソメソ)。
愛に飢えていたんだな…鬼柳は。
誰かに受け入れてもらえる、YESと言ってもらえることって、人間にとって大事なんだなぁとしみじみ思いました。

なぜか、ジョン・レノンのエピソードを思い出したんですよ…。
彼がオノ・ヨーコに出会ったのは、彼女の個展なんですね。
そこの作品に、部屋の中に設置された階段だか梯子だかを上っていくと、天井から虫眼鏡が吊るされていて、それで天井に書かれた小さな文字を見ると、YESと書いてあった。
それを見て、ジョン・レノンは、オノ・ヨーコに心惹かれ始めた、という話。

人間というのは元来孤独な存在で、誰かに受け入れてもらえないと生きていけない寂しい存在なんだな…と、鬼柳の一生を思い、涙しました。
鬼柳に、遊星の思いが届いて、本当に本当に良かったです。



そしてまたまた衝撃の予告!
博士&ゴドウィン兄弟の写真で画面を止めた人、はい、手をあげて!!(笑)

2009年4月19日日曜日

世界に発信だ!

ちょっと前に某所にアップしたものなんですが、こちらにも。
異論を持たれる方もいらっしゃると思うので、なかなか踏ん切りがつかなかったんですが、今アップしなきゃいつするんだ?ってことで。

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4月5日から日本で放送開始された「鋼の錬金術師」は、「世界同時配信」ということで、日本の放送から数日以内に、世界各地でインターネットにより配信されています。

北米では9日に配信されたわけなのですが、この日本の放送との「数日のギャップ」が、なんと北米のアニメファンには待てないのですね~。

その間に既に、少なくとも3つのグループによるファンサブ(ファンによって作成される字幕)つきの動画が違法に配信されたそうです。
(参照:Ultimo Spalpeen 4月7日付記事「鋼の錬金術師」第1話の、海外での違法配信状況」
数日後に合法的に字幕付きの動画が無料で配信されるというのに、ファンサブ制作者は何のための翻訳作業だろうと自問することはないのかしら?と首を傾げましたが、北米のアニメファンたちにとって「即時性」がここまで求められている、ということを示すいい例だと思いました。

海外のアニメファンの熱はますます高まっているというのに、DVDが全く売れなくなってしまったのは、「ファンサブ」のせいだというのは前々から指摘されています。
NARUTOの海外同時配信も(有料)で始まっていますが、今の「世界同時配信」の流れは、ファンサブ封じと言われています。

その件も含めて、「ファンサブ」や「違法ダウンロード」のことで、某所で数名の人たちとやりとりをする機会がありましたが、海外のアニメファンの大半がファンサブを利用していることを「幼稚で利己的行為以外のなにものでもない」として、彼らのモラルを厳しく非難している人がいたんですね。

もちろん、無法ともいえるこの状況をそのままにしておくのは問題だと思います。
一方で、ファンサブがどれほど普及しているのか、その実態を「本当に」知っているのかな、とも思いました。
ファンサブの普及ぶりは、このインターネット時代すさまじくて、YouTubeやVeohなどにもアップされるため、ダウンロードという積極的な行為をしなくても、簡単に多くの人の目に触れるわけです。
息子のクラスメートのお父さんと話していたら、これまでアニメには興味のなかった人なんですが、BLEACHというのを息子と一緒にYouTubeで見始めたら(字幕付き)、面白くてハマッた、と言っていました。
このお父さんに、「ファンサブを視聴することは幼稚で利己的な行為なんですよ」と言ったとしても、ポカンとするだけでしょう。
現在、ファンサブを視聴している人たちの中には、「違法」だと自覚している人の方が少ないと思います。

あと、「遊戯王」に関していうと、英語吹き替え版が日本語版とかなり違うので、日本語版の内容を知る手立てがファンサブ以外にない、という状況もあります。
そうした状況で、「日本語版の内容を知りたい」と思う海外ファンの気持ちを「幼稚で利己的だ」ということは、私にはどうしても出来ないのです。

「ファンサブ」が違法行為であることは、誤魔化してはいけませんが、アニメを広く視聴してもらうことは、大げさに言うと、アニメという「文化」の発展のために意義のあることだと思います。
違法な手段を通してここまで盛り上がった海外のアニメ熱を、「違法だから」という理由で、ただの空騒ぎ、と切り捨てることができるでしょうか。

そういうわけで、「議論」(というほどのものではありませんでしたが)は、まぁうやむや~という感じで終わったわけですが、このたび、「アニメ!アニメ!」の数土直志さんの書かれた記事が、今後のアニメ業界の可能性にとても期待を持てる内容だったので、紹介しておきますね。

すごいよ、アニメ!


世界同時展開時代のアニメビジネス その課題と未来 -1-

世界同時展開時代のアニメビジネス その課題と未来 -2-

まつりだ!

お絵描きBBSの版権お題、ただいま遊戯王祭ですが、もう日曜でおしまいですね。
さみし~ぃ。

力作も多く、もっともっとみんなコメントすると良いよ!と思います。

2009年4月18日土曜日

コナミ vs アッパーデック 決着は着いたのか?

「英語でユ~ギオ~!」の方にも書いた記事なんですが、こちらにも。


遊戯王カード事業を巡るコナミとアッパーデックの対決に新たな動きがありました。

オランダの裁判所が4月7日、コナミに対して有利な決定を下し、その結果、コナミが欧州、中南米、オセアニアでも遊戯王カード事業を直接管理する権利を得た、ということです。
2月には、米国のアッパーデック・カンパニーが遊戯王カード事業から撤退していますし、これでコナミは全世界において、遊戯王カードの流通・販売・サービス事業を掌握したことになります。

昨年の12月11日にコナミが突然アッパーデックからの遊戯王カード事業の引継ぎを発表したことは、海外の遊戯王カードプレーヤーにとっては寝耳に水という感じで、何が起こったのかわけがわからなかったわけですが、その後、アッパーデックが自社の権利を主張したり、同社が契約打ち切りを不当としてコナミに対して裁判を起こしていることなどがわかり、事態は泥沼化しているようにみえました。

そして、その後、明るみになったのは、実はコナミによる契約打ち切りは、アッパーデックによるカード偽造の疑惑が原因だったという事実。
昨年10月にコナミはVintage Sports Cardsという会社をカード偽造の件で訴えていますが、そのVintageとのやりとりの中で、アッパーデックの関与の事実が浮上してきたというのですね。
それで、コナミはこの件についてアッパーデックに説明を求めますが、期限までに説明が得られなかったため、12月11日に契約打ち切りを発表、そしてアッパーデックをカード偽造の訴状の被告に加えた、というのが真相でした。

この裁判についてはまだ判決も下りてないようですし、アッパーデック側がコナミの契約違反を理由にコナミに対して起こしている裁判もあります。
ですから、この2社間の法廷での闘争はまだまだ続くと思われます。

ちょっとややこしいのがアッパーデックなんですが、米国の法人はアッパーデック・カンパニー(UDC)、そして欧州の法人はアッパーデック・インターナショナル(UDI)といい、法律上は別個の法人なんですね。
UDIとしては、偽造カードの件はUDCの問題なので、自社は関係がないと主張しているようです。

今回のオランダの裁判所における決定は何だったかというと、欧州でUDIがコナミによる契約打ち切りを不当としてコナミの事業差し止め請求をしていて、昨年12月の段階ではそれが認められたんですが、コナミがそれに対して控訴し、今回逆転勝利した、ということのようです。
しかし、これについては、UDIもまた法的手段を使って対抗する構えを見せているので、こちらも、しばらくは法廷でのごたごたは続くのかもしれません。

コナミの方は4月に入ってから、アッパーデック時代から開催されていたSHONEN JUMP CHAMPIONSHIPという大会を続行していくことや、新たなランキングシステムであるCOSSYというのを導入して大会の運営を行っていくことなどを次々発表していますので、プレイヤーたちの不安も払拭されていくことと期待されます。


<参照記事>
KONAMI Digital Entertainment 4月15日付け発表
アニメ!アニメ!「コナミ『遊戯王』TCG事業 欧州、中南米でも権利確認
Upper Deck International 4月15日付け発表
その他。


コナミvsアッパーデックの争いの顛末については、ありとあらゆる記事をブックマークしておいたので、その他の参照記事もまとめて、カードゲームの歴史的事件として(?)、そのうち(←これが怪しい)「英語でユ~ギオ~!」の一項目に入れておこうかと思います。

2009年4月16日木曜日

遊戯王5D's 第54話…サティスファクション!

今週の5D'sは、自分の中では、この数ヶ月の中で最高の回でした!
ずっと知りたかったチーム・サティスファクションの過去の顛末がだいぶ見えてきて、30分ずっとドキドキしながら見てました。

鬼柳がサテライト統一後も満足し足りなくて、セキュリティを敵に選んだという流れは、大方の人が予想していた通りでしたね。

鬼柳は恐らくチーム結成前からずっと孤独に苦しんできた人なんだと思います。
サテライト統一後も躍起になって何か目標を見つけようとしたのは、チームの気持ちを繋ぎとめておきたい、という思いがあったからでしょうね。
それが、たぶん、もうかなり前から空回りしていた。
それを思うと、鬼柳が哀れでしょうがないです。
人間の弱さになぜだかひどく魅力を感じる自分は、自業自得な人間に深く同情してしまいます。

鬼柳は敵とみなす相手にとことん鬼畜になれるあたり、既に正気を失っているように見えますが、恐らく彼は本当に愛されたことがないんだと思います。
クロウやジャックがハジけていたのは祭りの最中だけで、それが終わってしまえば結局は人並みの理性や正義感を持った尋常な人間でした。

遊星は、というと、今では正義感の著しく強い人間のようだけれど、あの時、正義とか物事の善悪よりも、頭のイカれたリーダーの方を選択したところに、遊星の流されやすかった性格が見えてきた気がします。
鬼柳と率直に向かい合って、自分たちのやるべきことは何かを話し合うという選択は思いつかなかったんだろうか?
何も言わずについていくのが「なかま」だと自分に言い聞かせて誤魔化していたのは、優しさではなく「弱さ」だったのだろうと思います。

目標の見えないサテライトでチームを組んだ4人。
でも、いちばん路頭に迷っていたのは鬼柳。
そして次に遊星だったのかな…、と思いました。




【満足時代の4人の性格まとめ】

クロウ
ハジける時はハジける。でも実は、4人の中で、最も理性が勝っている。
人情に厚い。子供好き。子供を育てることに生き甲斐を感じる。

ジャック
普段から不満を持ってはいたが、クロウが抜けたのに便乗してサッサと抜ける。
一人でキングの座につく夢をずっと捨てないで持っている。

遊星
「なかま」だから、狂ったリーダーにも何とかついていこうとする。
理性より、リーダーへの思慕の方が勝っている(?)。

鬼柳
孤独にさいなまれて心を病んでいる可哀相な人。



このデュエルで、遊星がどうすれば鬼柳を救うことになるのかサッパリわからないですが、来週がまたまた待ち遠しいです。
デュエルの結末には、ジャックも立ち会ってほしいな…。

2009年4月14日火曜日

北米(Playmates)版遊星フィギュアが届いた!

遊星は、予想以上のかなりのハンサムさんでした。
メットが外せないのがちょっと悔しいけど、どの角度から見ても美人なので許そう。
間接は自由に曲がるし、小さな子供の手になじむサイズなので、さっそくムスメが「ままごと」に使ってます(笑;)

シンデレラの人形を抱っこさせたりして遊んでるのは、龍可を抱っこしたシーンが子供心にもキュンときたからか…?

Dホイールは、まぁこんなもんかな、という感じのクオリティ。
約20ドル(米ドル)だしね。

ジャックのフィギュアが届くのは、恐らく6月以降になりそうです。






2009年4月11日土曜日

片方だけ



レストランに行ったときに、ムスメと一緒にプリキュアを描こうということになり、私もペンを持ちましたが、思い出しながら描くのって全然無理でした~(涙)

ムスメは、隣でさらさらと仕上げてました。
肩のヒラヒラが、ちょっと似てると思います。
これは「キュア・ホワイト」の方かな?


変身シーンのセリフ。
キュア・ブラック:Emissary of Light! I'm Cure Black!
キュア・ホワイト:Emissary of Light! I'm Cure White!
一緒:Together we are Pretty Cure!

というのを、一緒に叫ぶのが楽しいです。

2009年4月8日水曜日

遊戯王5D's 第53話感想…来週が待てない!

ボマーの故郷が壊滅したのは、ゴドウィンのせいではなかったんですね~!
英語版スタッフの「アチャ~」が、また一つ増えたって感じです。

フォーチュン・カップの時に、ボマーが知人から受け取ったメールで、故郷が壊滅したことを知るシーンがありましたよね。
あのシーンは、英語版では、「ボマーがゴドウィンのコンピュータをハッキングして、ゴドウィンのファイルを見ている」ということになっており、それによってボマーは故郷壊滅にゴドウィンが関わったことを知る、という話になっていたのです。

あれが、実はダークシグナーのせいだったとすると、ゴドウィンの秘密情報をハッキングした、という話が成り立たなくなるので、これもきっと、英語版5D'sの重大ミスのリストに仲間入りだな…(苦笑)。

泳ぎ回るチャクチャルアは、壮観でした!
地縛神はいったん倒したら、もうそれまでなんですね。
でも、ナスカの地上絵には形のはっきりしているものだけでも30近くあるらしいので、次々補充が可能っていうのが怖いところです。

ボマーの故郷の人々が元に戻ったので、消えた人々が元通りになることがわかりました。
遊星の根拠のない確信が、あたっていて良かった!
故郷で起こった爆風やら火に呑まれていくボマーのきょうだいたちの図は、ボマーの中にある「イメージ映像」(?)だったわけですね。

「復讐の果てには何も残りはしない」というボマーの言葉。
ボマーの場合は、復讐の矛先すらずっと間違っていたわけだし、空しさもひとしおでしょうね…悲しいな。
きょうだいや故郷の人々が救われた、という認識を持って死んでいったことだけが、唯一の救いです。


それにしても、来週がもう、鬼柳vs遊星とは驚きました!
予告をコマごとに停止して、じっくりと画面を隅から隅まで確認するワクワクぶり(笑)!
気になるのが、ジャックが鬼柳の手首を掴んでいて、遊星がそれを離れたところから見ていて、その間でクロウが鬼柳に挑みかかっている(?)と思われるシーン。
4人の身長差になぜかトキメク…。
いやいや、いったい何が起きたんだろう、気になるよ~!来週が待てないっ!!

2009年4月5日日曜日

実写版「遊戯王ファイブディーズ」!

これ、エイプリルフールにやりたかったな~(笑)

ううん、でも、実写版って言ってもいいと思うよ、これ↓。



   サ テ ラ イ ト の 遊 星!


Yusei Fudo: Satellite Trash by *Malindachan on deviantART



知り合いの方に都合していただいた日本の廃墟写真(主に軍艦島の写真)をコスプレーヤーのMalindachanに送ったところ、大変気に入ったらしく、たちまちのうちにフォトショップでこのような傑作が数点仕上がってきました。
コスプレーヤーとしてだけでなく、写真加工の技術も素晴らしくて驚きです~。

写真には数多くのコメントがつけられていますが、この写真が撮られたロケーション(軍艦島)で5D'sの映画を作ればいいのに~! なんていうコメントがありました。
今は人の入れない無人島ですが、観光用に公開する予定があるそうです。
http://www.knt.co.jp/tts/gunkan/honshitsu/


加工写真は来週もっとアップするそうだし、彼女の他のコスプレ(十代、覇王、遊戯…)も必見!

Malindachanのコスプレ・ギャラリー

2009年4月2日木曜日

遊戯王5D's 第52話感想…という名の雑感

今週の衝撃シーンはこれ。

    (^O^)(^O^)(^O^)

なんという仲の良さ!(左から、ちび遊星、ちびクロウ、ちびジャック)
カワイイんだけど、そんなに笑わんでも。
幼いころからオシャレさんだったジャック(既に周囲の子供たちから浮いてる)。
こうしてみると、満足時代は、みな個性喪失の時代だったんですね…服装的に。

以前から、遊星やジャックの教育程度というか、読み書き・算数の知識はどこでどうやって得たんだろう…と思っていたんですが、なんとこの人たちにとっては、


  デュエルモンスターズのカードが教科書


…だったんですねー!


クロウの語る過去話。
本人が自分の過去を語る、というのはよく遊戯王で登場する気がしますが、いかに惨めな幼少時代を送ったかというのを本人の語りでやられると、どうも安っぽい感じがしてしまうので、ちょっとイヤ。
BGM自体は悪くないのに、あそこであの音楽を使うと、いかにも涙を誘う風で、ちょっと引いてしまう。
手法的な問題だと思うんですが。

クロウの「学校にも行かず」というセリフがちょっと謎でした。
遊星もジャックも学校に行ったとは思えないですが、実際、サテライトには学校があるのかないのか?
ちょっと余裕のある家庭(そんな家庭があるのだとしたら)の子供たちには、寺子屋的なものは存在するのかもしれないですね。
英語版設定だと、遊星は「校庭でいじめられていた」過去があるそうなので(ジャック談)、学校は存在するらしいです。


ボマーとクロウのデュエルはですね…、互いを敵として闘っている理由が納得いかなさ過ぎるので、内容は面白くても、不可解な思いでモヤモヤ。
でも考え直してみると、現実世界の戦争だって、納得行くものなんてありはしなくて、無意味な「復讐の連鎖」が引き起こしてるんだよな~、と思ったり。



来週登場するアレを再現してみました。
廃墟ビル群を再現するのは途中放棄(笑)