2009年5月13日水曜日

イリアステルって

あと数時間で5D'sの放送です!
今日はKeyHoleというのをインストールして、もろにリアルタイムでテレビ東京見ますよ!(違法ではない…はず)
画面フリーズしまくりなんですけど、音は割と聴けるかな。
もちろんその後に、いつものように日本から送ってもらうファイルでもう一度視聴。

そんな気合い入れてどうするんだと自分でも思いますが、ジャックの今後が気になり過ぎて、居ても立ってもいられないんだ!

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イリアステルについて先週からいろいろ考えてみたけれど、煮ても焼いても食えない連中だということだけはわかりました(笑)

以前に長官がジャックに語った「イリアステル=世の安寧をもたらす星の民の力を受け継ぐ者」というのは、どうも真実の全容ではなさそうです。

イェーガーと喋っていた黒幕ぽい人のセリフに、1つヒントがあるような気がします。
「彼らに期待するとしよう、彼ら兄弟がこの世界の歴史の新たな1ページをめくると。我々は20年近い歳月を待っていたのだからな」

もしイリアステルが長官が語ったように「星の民の力を受け継ぐ者」であり、それを護るシグナーたちは赤き竜を召喚して邪神を倒す使命を持つ者たちであるなら、シグナーとダークシグナーの闘いは単純に「善VS悪」の闘いであるはず。
しかし黒幕の男は、シグナーを束ねるであろうレクス(だけ)に期待しているのではなく、「彼ら兄弟が歴史の新たな1ページをめくる」として兄弟二人ともに期待をしている。
ルドガーに「モーメントの光の先」にある可能性を示唆して、ルドガーが冥界の神を呼び寄せるきっかけを作ったのも「イリアステルから来た男」でした。
ここのところは重要。

ルドガーは二つの神を身体に宿してしまいましたが、正気の残っている間に、シグナーの痣のある左腕を自ら切断して、レクスにシグナーたちを集めて自分を倒しにくるようにと言いました。
その時点ではルドガーの意識の中では、邪神は倒すべき存在だという認識があったってことですよね。
しかし、レクスと再会したとき彼は「赤き竜が導くシグナーと冥界の神が導くダークシグナー。そのどちらが創造主であり、どちらが破壊神なのか、それを見届けなければならない」と言っています。
つまり、この闘いは、どちらかが善でどちらかが悪という単純なものではないのですね。

イリアステルの目的はどうやらこの両極の神を闘わせること自体にあるような気がしています。
ただ、二つを闘わせることにどういう意味があるのかまだわからないですけど。


レクスは何をするつもりなのかなぁ。
左手が義手なのは、兄の腕をいつか自分の腕として着用する日のために、自分で切断したんでしょうか?
17年間考えて到達した兄も知らない可能性って何なんだろう。
レクスの服にある模様は、コンドルの地上絵にそっくりだけれど、星の民にとっての重要なシンボルなのか、ただのファッションなのか、それともまだ目覚めていない重要な地縛神を表しているのか、なんか凄く重要なことのような気がしてきました!

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