2009年8月27日木曜日

遊戯王5D's 第73話 ワクワクが止まらない!

久しぶりに感想など。

いや~、面白かったです!
話も動き出して、なんかまたまたすごいワクワクしてきましたよ!


遊星が以前のゴーストとの闘いの後、悩んでいたという描写が今までなかったので、なんだか突然焦り出したように見えたのが不思議でしたが、自信喪失気味の遊星が見せる表情がいちいちとても良くて、自分がドSであることを自覚しました(笑)
(ジャックにデュエルを放棄された後の表情とか、パーティ会場で一人で思いにふけって歯を食いしばっているところとか)

ジャックがデュエルを途中でやめてしまったのは、簡単に敗れる遊星を見たくないからなんでしょうね…。
ジャックは遊星には1度ならず2度も負けているのにもかかわらず、実力は自分が上という気持ちが以前と変わっていないのがジャックらしくて ス・テ・キ。
あと、クロウとジャックのやりとりや、クロウと遊星のやりとりは、この3人の普段の関係が垣間見えてすごく面白い!
3人の共同生活って言うけれど、実は遊星やジャックは好き勝手なことをやっていて、クロウ一人がいろいろ気を遣いながら、気苦労が絶えないのかなぁとか勝手に想像しました(笑)

イリアステルのことが少しずつ明らかになってきましたが、考えてみると、このシリーズってはじめからずっと敵はイリアステルなんですよね。
ダークシグナー編のラスボスはレクス・ゴドウィンに見えて、実際のところは、そのゴドウィン兄弟の運命を左右した黒幕(イリアステル)の存在がありました。
一期ごとにラスボスが変わったGXと比べると、敵が一貫しているというのは物語も全体として壮大になっていいですね!

イリアステルについては以前にも考察もどきをしたんですが、シグナーとダークシグナーの闘いにおいて、イリアステルがどういう結末を期待していたのか、いまだによくわからないです。
シェリーは「イリアステルは善悪を超越した存在」とか言っていたし、あの闘いでは、シグナーとダークシグナーを闘わせること自体に何らかの意味があって、結末は彼らにとってはどうでも良かったのかなぁと思いましたが、それについて今後説明されることがあるんでしょうかね?
レクスをイリアステルに引き入れた経緯なんかも、全く語られなかったので、その辺も知りたくてたまりませんが、期待し過ぎかな…?

いずれにしても、今のイリアステルの3名。
性格的にはとてもわかりやすそうな人たちで、神秘性に満ちていたレクスより、随分小物っぽく見えますが、どうなんでしょう?
今度の大会もまた、治安維持局が主催する大会なんですね。
遊星たちは参加表明する前に、怪しいと思わなかったんでしょうか。
レクスが消えても、その背後にいたイリアステルの存在について、狭霧さんが遊星たちに何も話さなかったのは妙な気がしますが、ツッコミ過ぎかしら。

2009年8月24日月曜日

安眠できない遊星くん


ジャックが来ない…TT
本当は遊星と一緒に我が家にやってくるはずだったのに~!
半年前に注文した店からは、何度も何度も発送延期のメールが来たあげく、とうとうキャンセルされてしまった(詳細は「英語でユ~ギオ~!」8月23日付けコラム)。

というわけで、今日も遊星くんは、慣れない人たちに挟まれて、娘に寝かしつけられています。
(よく寝られないのは、ヘルメットしているからだ、という話もあり。)


ストレスのあまり、時には、こんな横着も。

2009年8月10日月曜日

遊戯王世界大会観戦のレポートが楽しい!

世界大会観戦チケットに応募して当選したオン友たちが、その様子をブログでレポートして下さっています!
いやぁ、ホント楽しいレポートばかりなので、関心のある方は、ぜひぜひお読み下さい!
デュエルの観戦以外にも、クイズや、TF4試遊、デュエルターミナルなどがあったそうです。

 赤いさめさんのレポート

 弓弦アオトさんのレポート

 遺跡馬鹿さんのレポート


高橋先生がご降臨あそばされたそうですが(授賞式では毎年先生がご登場と聞いています)、先生についての皆さんの印象が違っていて面白いです。
上のお二方が先生にオーラや貫禄を感じているのに対して、最後の遺跡さんは先生にシャイな印象を持たれたんですね。

遺跡さんは高橋先生に入れ込んで、先生の語録サイトまで作ってしまった方なので、興奮もひとしおだったと思いますが、とりあえず、100年の恋も冷めた、なんてことはなかったんですよね…?!

2009年8月6日木曜日

ゴミよゴミ

前にも書きましたが、トロントの市職員のストライキのせいで溜まりに溜まっていたゴミを明日の晩、ようやく捨てることができます。
ストが終わったのは先週なんですが、ゴミ収集は今週からようやく開始。

場所によっては約6週間ゴミ収集がなかったことになります。

このストにうんざりしたある市民が "The Toronto Garbage Song" という歌を作りました。
集めてくれないなら、トイレに流しちゃおう~と歌っていますが、もちろんトイレに流すことを勧めているわけではありません(笑)。
ゴミが溜まっている歩道や、仮設ゴミ置き場の風景などが映像で出てくるので、興味がある方はどうぞ~。


"The Toronto Garbage Song" (トロントのゴミの歌)

2009年8月3日月曜日

いまごろ、遊戯王5D's第69話感想

「遊戯王10周年プロジェクト」、わくわくしますね!
私自身は遊戯王を知って6~7年ぐらいなので、「あれから10年か~」とは言えないですけど、やっぱり感慨深いです。

情報が小出しで、まだまだ全容がわからないですが、3シリーズの融合は「高橋和希先生の原作によってついに実現」したということですので、否が応でも期待が高まってしまいますね!
高橋先生のうみだしたキャラたちが、先生の構想に沿って動くものになるんでしょうか!
シリーズの枠を超えたコラボは、同人作品では見かけますけど、公式でそれが見られるとは不思議な感じですね。

社長も当然出ますよね!?
うちのムスメはいつも海馬と遊星のフィギュアで遊んでいて、二人はいつも一緒に寝起きしているので、この二人の共演(?)は我が家では珍しい光景ではないのですが(笑)

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遅くなりましたが、5D'sの先週分の感想はぜひ書いておきたかったので、ちょこっと書きます!

ジャックがギャグキャラ扱いだったので、私が落ち込んでいるんじゃないかと、ある方に心配されましたが、全然そんなことはなかったですよ~(笑)。

ジャックは、一般的にいう生活能力のないことを、別に恥ずかしいとは思っていないんですよね。
クロウがジャックに言った「オレたちがいなけりゃ飯も食えないくせに」というのは、友人に言う言葉としてはかなりキツイものだと思いますが、ジャックはさほどそれに傷ついているようには見えないですし。

ジャックは、生活能力を人間の価値だとは思っていないんですね。
彼はいわば、夢を食って生きている人なんです。
まさか、ジャックの腹の虫の音を聞く日が来ようとは思いませんでしたが(笑)、もしかしたらジャックは本当に自分の腹の虫だとは気付いてないかもしれないです。

サテライトにいたころは、生活のために工場で単純作業するしかない仲間たちを見て、自分の能力が生かされないサテライトが嫌で嫌でしょうがなかったんだと思います。

彼が夢見て手に入れた「キング」の地位は、ゴドウィンによってお膳立てされたものであったかもしれないけれど、彼には「高み」にのぼりたいという願望がある。
「キング」というのは彼にとってデュエルの実力を示す肩書きだけじゃなくて、人間のあり様とか、生き方みたいなものなんでしょうね。
人に頭下げたり、へつらったりは、絶対に出来ない。
ジャックは不器用というより、その尊大な態度が原因で、次から次へとお店から放り出されてましたが、放り出されるその姿がまたなんとも優雅で、うっとり(笑)。

そういう尊大な態度の人間が、どこかに真面目に勤務して収入を得る、というのは無理な気がしますが、いつまでも友人たちのお世話になっているわけにもいかないので、彼の持てる能力とか魅力とか(?)が収入につながる道があるといいんですけどね…。

今のジャックの夢が何なのか、とても気になります。
遊星との再度の対決を考えているのか。
カーリーが描いてみせた「みんなに愛されるキング」を夢みているのか。


ところで、新章が始まったとき、一年後の(3人一組のデュエル)大会で優勝することが目標、だなんて言っていましたが、ジャックの掲げる目標としてはちょっとちっぽけな気がしてしょうがないです。
この3人(しかも全員シグナー)が一組になって出場したら勝って当たり前だと思うんですが、まだまだ世の中には強豪がいるんでしょうかね…。