2009年1月15日木曜日

遊戯王5D's 第41話 感想

遊星が喋る回は、やっぱりちょっと苦手だなぁと再認識した回(苦笑)。

自分は、思いっきり無口な遊星が好きらしいです。
遊星のスピーチは、まっとう過ぎて、聞いているとこそばゆいんだよね…。
宮下さんがブログで以前書いてた、脚本読んで泣いてしまった回ってこれですね。
期待する一方で、アキ相手にまた演説するのかなぁと思ってちょっとユーウツだったりもしたんだけど、まぁ予想通りでした。

アキが憎しみの殻をやぶって心を開くに至る経過が、ちょっとよくわからなかった。

- 遊星が無力であることを自覚しながらも仲間を守ろうとしている。
- それを見て、アキパパも、自己を犠牲にしつつも相手を受け入れることが大切だと気付いた。
- ダメージを受けつつも、近づいているパパに、アキは心を開いた。

ということでいいのかな。
アキになかなか共感できない自分がいて、彼女の感情の変化にもうまくついていけなかった。
とか言いながら、ボロボロ泣いてはいたんですが。


実は、今回一番感動したのは、遊星の思い出の中にある鬼柳兄貴の美しさでした(笑)。
チーム・サティスファクションに何があったのか、ちゃんといつか説明してくれるんでしょうね、スタッフ?!
5D'sは、気になるところでお預けを喰らっているサイド・ストーリーがどんどん増えていくので、ちょっとやそっとじゃ終わらないことがよ~くわかります(笑)。

次回は、シグナーが集結ということで、ゴドウィンの関わりがはっきり明らかになるといいなぁと思いますが、そう簡単には話が進まない気もします。

ダークシグナー側もどうなっているのか気になりますよね。
はじめは、ダークシグナーたちって、暗闇のアジトでウヒヒヒ…と意味不明に邪悪に笑っている、見るからに不気味な集団としか思っていませんでしたけど、生前アイドル(?)だった鬼柳とか、絶世の美女ミスティとか、ドジっ子転じて悲恋のヒロインとなったカーリーとか、魅力的なメンバーが明らかになってきたので、この人たちがどういう風に仲間意識を高めていくのか(否か)にも注目したいと思います。

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