2008年11月10日月曜日

階級社会と高橋先生

GXも5D'sも、その基本的な世界観は高橋先生が提示したものらしいですが、どちらも階級社会ですね。
GXはデュエル・アカデミアという限られた世界の中での階級社会だったわけですが。
私ははじめ、GXは最終的には、十代の力で理不尽な寮制度を終わらせる話だと予想していたんですが、違いましたね(笑)。
高橋先生が、なぜ階級社会にこだわるのか、興味があります。
いずれにせよ、デュエルというものが社会的な重要性を増すにつれ、社会はどんどん民主主義から後退していくらしい。

治安維持局は、フォーチュン・カップの主催者であるし、キングにサラリーを払っているし、そのキングの価値を高めるがために、映画まで製作してしまう。
そのことに異議を唱えるものは、少なくともシティには誰もいない様子。
しかも、この時代、デュエルの華はライディング・デュエル。
暴走族(?)の台頭を奨励して、治安が保てるんでしょうか。
気になります(笑)。

あと、ネオドミノシティもサテライトも外国人が多いですが、童実野町が国際都市になっていった過程にも興味をそそられます。
ジャックの両親とか、どこから来た人なんだろう?

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