2010年4月23日金曜日

クリエイティブ・スペリング


アメリカでも同様だと思いますが、カナダの学校では、文字を習得しようとする子供たちに、まずcreative spelling(inventive spelling) を薦めます。

アルファベットと音の関係の知識に基づいて、単語の「正しい」綴りにこだわらずに、とりあえずどんどん自由に書かせる、という指導をするんですね。
自分の書きたいことを、間違いを恐れずに自由に書かせる、ということに小さい頃から慣れさせるのは、いいことだと思います。
ムスメはまだJunior Kindergarten(幼稚部1年)ですが、自らすすんで結構長いものを書くようになってきました。
最初は子音ばかりでまるで暗号みたいなものでしたが、ここ最近、少し読めるものを書くようになってきました。

<解読>
Dear Arya,
I hope you will be my friend again. I know you like Zoe, but please be my friend again.
Love Amber

アリア
また私のともだちになってくれるといいな。ゾーイが好きなのは知ってるけど、また私の友だちになってください。
Love, アンバー


それにしても、ムスメの最大の関心事は、休み時間に誰が自分と遊んでくれるか、ということばかりで、いつも今日は誰々が遊んでくれなかった、一緒に遊んでいたら、途中から他の子のところへ行ってしまった、というような話ばかりで、こっちはちょっとウンザリ。
友だち関係に悩むお年頃なのか、神経質すぎるのか・・・。
自分はあまりそういうことに悩んだ覚えがないので、この先ちょっと心配だったり。

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