うわぁぁあああ、ジャックがカーリーに気づいてしまい、案の定アバンから大泣き…。
カーリーはやはり、まだダークシグナーとしての運命を完全に受け入れているわけではないんですね。
彼女がダークシグナーになってしまってから流した多くの涙に思いを馳せました。
愛しい相手を本気で倒したいと思っているのか、どうなのか。
倒したいと思っているのなら、それはジャックに死んでもらっていつまでも一緒にいたいという思いなのか (それなら理解できる)。
蒸し返すようだけど、カーリーのように前向きに明るく生きていた人間が死ななくてはならなかったことの非情さに、再びやるせない気持ちでいっぱいです。
それはダークシグナー全員にいえることなのかもしれないけれど(誰も「死」に値する人はいないはず)、彼女の場合は私たちの目の前で死んでいるので、余計にそう思うんですよね…。
不動博士とゴドウィンの間に、強い信頼関係があったことが明らかになりましたね。
ゴドウィン:「(博士は)剥がされたカードを奪い、私に託したのです」
恐らく、博士がゴドウィンにカードを託す場面もいつかは見せてもらえるんじゃないかと期待していますが、ゴドウィンはきっと不動博士の遺志を継ぐことに一生を捧げる決意をしたんですね。
あの感情を殺したようなゴドウィンが、実はとても熱い人だというのが見えてきた気がします。
ただゴドウィンが「野に放った」カードが「3枚」というのが釈然としないです。
エンシェント・フェアリー・ドラゴンがいつ奪われたのか。
それから、5人目のシグナーを伏せたまま話が進行しているので、なんだか誤魔化されたような気になります(笑)。
シグナーたちの出陣。
遊星:「必ず勝ってもう一度会おう!」
ジャック:「互いの健闘を祈る!」
まさに出征する兵士たちですね。
双子たちがその中にいるなんて、世界の紛争地域で子供に武器を持たせて軍事訓練を施すアレを思い起こさせて、あまりにも過酷です。
余談:
- 「しゅくせい」の漢字、制御装置のことを指しているとか狭霧さんが言うから、何のことかと思いましたが、公式サイトをみたらやはり「宿星」と書いてありました。
- あと、「コカライア」は、ケチュア語で「トカゲ」というより、「イグアナ」にあたるらしいです。
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