タイトルは"Oh, my God!"の略です、念のため(笑)。
チャットなんかに使いますね。
うちのムスコは口頭でも面白がって「オー・エム・ジー!」とそのまま言ったりします。
今日は、こちらで、英語版遊戯王5D'sの第26話(FCでジャックが遊星に敗れる回)が放送されたんですが、なんとゴドウィンが自分のことを"The 5th Signer"(5人目のシグナー)と言ったので、ソファから転げ落ちそうになりました。
ゴドウィンが本当に5人目のシグナーだったにしろ、そうでなかったにしろ、ここでそれを言うのはマズイだろうに、どうして、どうして?!
これまでの矛盾の数々をはるかに超える失態だと思うんですが、4Kidsってなぜこうテキトーなの?!?!
ちょっと前の日記でも触れたことですが、4Kidsは先の展開を考慮せず、思い込みか、あるいは、オリジナリティを発揮したいのかよくわかりませんが、後で矛盾するような設定を勝手に入れることがあまりにも多過ぎる!
第25話のジャックの過去話は、ほぼ日本語版に沿ったもので、以前に(主に第1話~5話)出てきた英語版独自の設定は結局生かされませんでした。 (現在やりかけの視聴メモ)
だから、英語版だけ知っている人は、それが抱える数々の矛盾に甘んじなければならないわけで、作品に対する真面目な考察は出来ないことになりますね。
4Kidsの過去の罪状(!)をつらつらあげつらうのは大人げないと思うけど、
1)王国編で、闇遊戯が既に自分がファラオであったことを知っていたり、イシズが博物館で闇遊戯に"Your name is Yami."と言ったりしたのは、王の記憶を取り戻してその名を探すことが重要なテーマである物語において、本質に関わる致命的なミス。
2)GXでは、両性具有であるユベルを女だと勝手に判断して女性の声(だけ)で吹き替えし、最後に視聴者を混乱させた。
違法とされているファンサブ(ファンがつけた字幕)を大っぴらに擁護するのも問題かもしれないけれど、作品を大事に思ってくれている人たちの働き がなかったら、遊戯王という作品の本当の良さは海外のファンには伝わらないわけで、このジレンマ、ほんと誰か、何とかしてくださいよ~!
…と、叫んでみました。
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