2009年4月8日水曜日

遊戯王5D's 第53話感想…来週が待てない!

ボマーの故郷が壊滅したのは、ゴドウィンのせいではなかったんですね~!
英語版スタッフの「アチャ~」が、また一つ増えたって感じです。

フォーチュン・カップの時に、ボマーが知人から受け取ったメールで、故郷が壊滅したことを知るシーンがありましたよね。
あのシーンは、英語版では、「ボマーがゴドウィンのコンピュータをハッキングして、ゴドウィンのファイルを見ている」ということになっており、それによってボマーは故郷壊滅にゴドウィンが関わったことを知る、という話になっていたのです。

あれが、実はダークシグナーのせいだったとすると、ゴドウィンの秘密情報をハッキングした、という話が成り立たなくなるので、これもきっと、英語版5D'sの重大ミスのリストに仲間入りだな…(苦笑)。

泳ぎ回るチャクチャルアは、壮観でした!
地縛神はいったん倒したら、もうそれまでなんですね。
でも、ナスカの地上絵には形のはっきりしているものだけでも30近くあるらしいので、次々補充が可能っていうのが怖いところです。

ボマーの故郷の人々が元に戻ったので、消えた人々が元通りになることがわかりました。
遊星の根拠のない確信が、あたっていて良かった!
故郷で起こった爆風やら火に呑まれていくボマーのきょうだいたちの図は、ボマーの中にある「イメージ映像」(?)だったわけですね。

「復讐の果てには何も残りはしない」というボマーの言葉。
ボマーの場合は、復讐の矛先すらずっと間違っていたわけだし、空しさもひとしおでしょうね…悲しいな。
きょうだいや故郷の人々が救われた、という認識を持って死んでいったことだけが、唯一の救いです。


それにしても、来週がもう、鬼柳vs遊星とは驚きました!
予告をコマごとに停止して、じっくりと画面を隅から隅まで確認するワクワクぶり(笑)!
気になるのが、ジャックが鬼柳の手首を掴んでいて、遊星がそれを離れたところから見ていて、その間でクロウが鬼柳に挑みかかっている(?)と思われるシーン。
4人の身長差になぜかトキメク…。
いやいや、いったい何が起きたんだろう、気になるよ~!来週が待てないっ!!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今回のボマーの故郷を襲ったのがダークシグナーだった件ですが、1つ気になることがあります。
21話(遊星とボマーのデュエルの回)でボマーがそのことを公表した際にゴドウィンの付き人のピエロが、その事を知っている事に驚いているセリフと描写があったことです。

ただの設定ミスと言ってしまえばそれまでですが、もしそうでない場合、ゴドウィンとダークシグナーとの間に何かしらのつながりを感じてしまうのです。

ダークシグナーのリーダーであるルドガーがゴドウィンと兄弟である以上、ルドガーも星の民であると考えられますし。

シグナーV.Sダークシグナー、地縛神V.S赤き竜の僕の竜という簡単な構図ではないような気がしてきたのは気のせいでしょうか?

ピグモん さんのコメント...

言われて思い出しましたが、確かに、「なぜその事を知っている?」とイェーガーが驚いているシーンがありましたね!

シグナーvsダークシグナーという簡単な構図ではないのかも、というご指摘はもっともです。

そして、ゴドウィンの兄弟であるルドガーが星の民である可能性は、全く頭を素通りしておりました。

そういえば、ゴドウィンは自分を「星護主」と言っていましたが、それはいつからだったのだろうか、という疑問もありますね。

ゴドウィンは、いまだに、黒なのか白なのか判断つかないところがありますし、むしろそんな単純に黒白判別できないお話の方が、ずっと面白いし味わいがあります。

コメントありがとうございました!