毎週の5D'sによる翻弄されっぷりにはもう、自分が自分で哀れになるくらいで。
降参宣言せざるを得ない…
負けましたよ、5D'sには、ホントに。
脚本凄すぎる!!
まさかのジャックのダーク化!
鬼柳が遊星の腕の中で消えていったのを見たとき、カーリーもジャックの腕の中でああやって消えていくのか、ジャックならキスぐらいするかもしれないな(マーサの手にキスしたシーンはそのためのお膳立てか)、ああ羨ましいぜカーリー、とか思っていたのに、まさかそれが逆だとは・・・!!!!
カーリー、あれってキスしてるんですよね?!
なんでジャックの顔にモンスターと同じ模様のマーカーみたいなの入ってるの?
なんで1話足らずであっさりと負けるの?!
ダークキングって、冥界の王のことなの?!
遊星VSダークジャックになるの?!
いくつもの疑問が渦巻いて、これからの1週間、待つ時間がマジ地獄だわ…(汗)
チビたちでさえダークシグナーを倒すことができたのに、ジャックがあっさり負けてしまうなんて不甲斐ない気がするんだけど、カーリーを助けようとするジャックの心の逡巡が敗因なのかもしれない。
ジャックは死ぬ…わけじゃないですよね?!
でも、目の白黒が反転してるダークシグナーって死人だったよな…。
しかも遊星はモーメントの光の中=冥界の扉へ吸い込まれていったので、生死を越えた次元での闘いが始まるのかもしれないなぁ。
と、予告に心を奪われてしまいましたが、本編の感想も一応。
遊星が自分の父親の研究が原因で引き起こされたゼロ・リバースについて、ずっと心の負い目を感じていた、というのは、今まで遊星が全くその思いを口にしてこなかった分、余計に重く感じられました。
ずっとその負い目を心に秘めていたんですね、遊星は…。
幼い頃から自分の父親がなにかとんでもないことをしでかした、という事実は彼の頭から離れたことがなかったんだと思います。
それについて遊星が辛い思いをしていたのは容易に想像できることだけど、恐らく誰にもそのことを話さなかったというところに、彼の心の傷の深さが伺えます。
遊星は生まれた時から背負わされたものが多過ぎて、もうなんて不憫な子だろう…!
ルドガーは遊星の心の負い目を「心の闇」と言ったけれど、それは違うでしょう。
遊戯王に登場する「心の闇」(ドーマ編で頻出)はなんかわかったようでわからないんですよね…。
ルドガーにはどんな心の闇があったというのだろう?
危険を伴うと考えられる研究を、それでもぜひ進めたいという学究心が、心の闇だったというのだろうか。
遊星の心の負い目は、彼の「自分を省みずに他人を救う」という行動規範の根底にあるものであって、彼を悪へと導くものではないので、それを「心の闇」と呼ぶのは納得できないです。
あとは…
そうそう、レクスとクロウが互いを前から知っている様子だったのは驚きました。
「クロウか…」って長官! いったいどこでクロウに会ってるんですか?!
実は、某海外掲示板では、以前より「長官=クロウの父親」説が浮上していて、私はそれを見て「全然似てないだろが!!」と笑っていたんですが、今日、レクスが「別れの挨拶をしに来た。唯一の肉親…」と言いかけた時には、隠し子であることを暴露するのかと心臓が止まる思いでした(笑)。
しかし、今まで本音を全く語ってこなかった長官が、クロウのような、ほとんど関わりのない人間に、過去のことをいろいろ語っていたので、いったいどうしてこの二人を絡ませるのだろう? なにか背後にあるんじゃないか? と勘繰ってしまいました。
長官、いまだに何を考えているのかわからないですが、この人もまた秘めたる思いをずっと抱えて生きてきたのかと思うと、なんだかその凄まじさにカッコ良さが倍増、3倍増です。
今回の長官は見た目も超イケメンでした!
ああもう! 5D'sにはカッコいい男が多過ぎる!!(結論)
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