クールな主人公は、スクリーン上で食べ物を口にしちゃいけない、とかいう暗黙の掟でもあるんですか?!
食事シーンだと喜んでいたら、またまた遊星は何も食べてなかった…TT。
ぜひ、ブルーノと一緒にズルズル音を立てながらカップ麺をすする遊星を見てみたいものです(笑)。
心の扉にいつもがっちり鍵をかけている風の遊星が、難なく心を開いてブルーノと語り合う様子は、微笑ましかったですね。
並んでプログラムしてる姿なんて、ピアノで楽しく連弾してるみたいに見えました。
いやぁ、でも、徹夜の作業続きで疲れたブルーノが「横になる」と言った時には、遊星も彼の腰に手を回して「一緒に横になろうか」という勢いだったんで、びっくりしましたよ~(思わず巻き戻して確認・笑)。
もちろん、優れたメカニックだということだけでなくて、性格的にもぴったりくるものがあったんでしょうね。
それだけに、ブルーノが記憶を取り戻したときに、対立する関係にあったりしないといいなぁと思います。
声が、アクセルシンクロを教えてくれた青髪さんと同じなので、もし同一人物だったとしても、完全な「敵」ということはないと思いますけど。
あと、遊星のライバルはジャック、というのは私の中では揺ぎ無いものなので、ブルーノが「ライバル」になってしまったら嫌だなぁと思います。
それにしても、遊星に怒られてそのあと完全スルーされ、「ゆうせぇ…?」となってるジャックが、気の毒ながら可愛くて仕方ないっ!
初めの頃のクールなジャックが懐かしい、と嘆く人が周囲に多くて、それには同感するところも大きいんですけど、以前も「お前はお喋りが過ぎる!」とか遊星に言われてましたよね。
あれって、きっと、サテライトで昔一緒に居た頃から、ジャックのお喋りとハイテンションが時々鬱陶しくて釘刺してたのかなぁと想像すると、この二人の関係がなんだかもう愛しくて堪らないです。
でも、ミラフォがあるのに突撃、なんて、どん底デュエリストの自分だってしないよぉ…!
デュエルでつまんないヘマをするジャックは見たくないので、あれはきっとブルーノへの嫉妬で心ここにあらず状態だったのかな、ということで無理矢理納得しておこう・・・(^^;)
遊星を慕ってみなが集まってくる日常が垣間見れたのは良かったです。
皆にしてみれば、「愛想は悪いけどいいヤツだ」と思っている仲間が、見知らぬ人と急に生き生きして会話してたら、嫉妬するよね…。
クロウの「オレとの今までの会話量を軽く超えてる」というコメントは、あそこにいた仲間全員に共通する気持ちだろうなと思います。
それにしても、龍亞は子供ながら、人間関係や人の感情に関する観察が鋭いですね!
英語で「化学」という意味の"chemistry"(ケミストリー)って言葉、「相性」という意味でよく使うんですが、龍亞は、人と人との間の化学=「相性」に敏感だなぁと思います。
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